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全国版|トラック買取業者おすすめ一覧コチラ

岩手県トラック買取業者おすすめ5選

岩手県トラック買取業者おすすめ5選

配送を終えた夕方、車庫に停めたトラックの運転席で「岩手 トラック 買取」と打ち込んだまま、検索結果を上から下まで3回スクロールした――そんな経験はありませんか?

地元の業者に頼むべきか、全国対応の買取業者に頼むべきか

ディーラーに言われた下取り額は、安すぎないのか

宮古や久慈、二戸のほうまで、本当に査定に来てくれるのか

迷いが多いほど、電話をかける指はなかなか動かないものです

地元の業者に頼むのが一番安心な気もするんですけど、全国の買取業者のほうが高く買ってくれるって話も聞くんです。結局、どっちに頼めばいいんでしょう?

実は「どっちか」で考えるから迷うんです。地元の業者は候補に残したまま、岩手まで来てくれる業者の見積もりを横に並べる。これだけで、提示された金額が高いのか安いのか、自分で判断できるようになりますよ。

この記事では、次の3つをお伝えします

  • 公式サイトで確認した岩手県のトラック買取おすすめ業者5社(住所・電話・営業時間・定休日・対応エリア)
  • 地元の業者と、岩手まで出張してくれる業者を横に並べるべき理由
  • 概算からの減額、冬の道で使った車両の錆、名義変更や税金で損をしないためのコツ

読み終えるころには「どこに声をかけて、何を確認すればいいか」がはっきりしているはずです

長く働いてくれたトラックだからこそ、納得できる相手に、納得できる金額で、自分のタイミングで手放しましょう

目次

【当サイトおすすめ】トラック高価買取業者3選

トラック高価買取業者3選

査定比較にどうぞ

トラックの買取金額は、依頼する業者によって数十万円単位で変わる場合があります

ここでは実績の申し分ない「トラック高価買取業者3社」を厳選しました

→→表は右に動かせます→→

スクロールできます
1位
トラックファイブ

2位
トラック王国

3位
カーネクスト
実績創業22年
年間買取13,000台以上
買取総額757億円以上

→業界トップクラス
創業17年
顧客満足度93%
全国13,000社以上の
販売ネットワーク
対応エリア全国全国全国
買取対象トラック・重機(建機)
バス・バン・農機具
トラック・バス
重機・特殊車両
トラック全般
査定料・出張費無料無料無料
現金化スピード査定員が現金持参で
即日払いに対応
即日現金買取に対応電話1本で
査定から契約まで完結
書類手続き代行無料対応あり無料
申込方法WEB(最短20秒)
/電話
WEB(最短30秒)
/電話
WEB(24時間)
/電話
こんな人におすすめとにかく1円でも
高く売りたい
人
細かい要望も
聞いてほしい人
立ち会う時間がなく
手間なく
売りたい人
公式HP公式サイト公式サイト公式サイト
口コミトラックファイブ
評判をみる
トラック王国
評判をみる

査定額は、1社ごとに全く違います。数十万円も損しないために3社査定、最低でも2社査定はしましょう

それでは1位から順に「各社の強み」と「使いどころ」を詳しく見ていきましょう

1位 年間13,000台を買い取る、創業22年の業界大手「トラックファイブ」

スクロールできます
実績創業22年
年間買取13,000台越
買取総額757億円以上

→業界トップクラス
対応エリア全国
(拠点11か所)
買取対象トラック・重機(建機)・バス・バン・農機具
査定料・出張費無料
現金化スピード査定員が現金持参で
即日払いに対応
書類手続き代行無料
申込方法WEB相談(最短20秒・24時間受付)/電話
運営会社株式会社ZEAL.TEAM
こんな人におすすめとにかく1円でも
高く売りたい
人
公式HP無料査定する
口コミトラックファイブ
評判をみる
メリット
  • 直営店で中間マージンが発生せず、海外販路も持つため買取額が伸びやすい
  • 年間買取13,000台以上・買取総額757億円以上という国内トップクラスの実績
  • 査定員が現金を持って訪問するため、その場で即日資金化できる

低年式・不動車・故障車・事故車はもちろん、バスや農機具、発電機まで査定の対象です

他社で「値段はつきません」と言われた1台でも、トラックファイブなら買取価格がつく可能性あり!

全国対応の無料出張査定にくわえ「名義変更」や「廃車の面倒な書類手続き」もすべて無料で代行

まずは最短20秒のWEB相談で、あなたのトラックの今の相場を確かめてみてください

\ リピート率 驚異の "47.2%" 超え /

2位 顧客満足度93%を誇る、創業17年の専門店「トラック王国」

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実績創業17年
顧客満足度93%
対応エリア全国
買取対象トラック・バス・重機・特殊車両(冷凍車/タンク車など)
査定料・出張費無料
現金化スピード即日現金買取に対応
書類手続き代行対応あり
申込方法ネット査定(最短30秒・24時間受付)/電話
運営会社㈱トラックオーコク
こんな人におすすめ細かい要望も
聞いてほしい人
公式HP無料査定する
口コミトラック王国
評判をみる
メリット
  • 電話ヒアリング時に虚偽がなければ、現地査定で査定額を減額すること無し
  • 出張査定費用が0円のため、振込額が後から目減りする心配がない
  • 創業17年・顧客満足度93%を積み上げた商用車専門の買取サイト

社名ペイントの消去や「同じ県内では売らないでほしい」といった細かい要望にも応えます

トラックを手放す理由は人それぞれで、事情をくみ取ってほしい場面も少なくありません

トラック王国は要望を1つずつ聞いたうえで、運転資金づくりに直結する即日現金買取にも対応します

広告やメディアで見かけたことのある "安心感" は、初めての売却では大きな後押しになります

3位 来店0回・電話1本で完結する「カーネクスト」

スクロールできます
実績全国13,000社以上の
販売ネットワーク
対応エリア全国
買取対象トラック全般
(低年式・過走行・事故車もOK)
査定料・出張費無料
(引取りのレッカー費用も0円※大型トラックの不動車や一部離島のぞく)
現金化スピード電話1本で
査定から契約まで
書類手続き代行無料
申込方法WEB申込(24時間受付)/電話
運営会社㈱カーネクスト
こんな人におすすめ立ち会う時間がなく
手間なく
売りたい人
公式HP公式サイトを見る
口コミ
メリット
  • 来店も実車査定も不要で、電話1本だけで査定から契約まで完了する
  • 実店舗を持たない「オンライン完結型」で運営コスト削減し、買取価格に還元
  • 全国13,000社以上の販売ネットワークから、最適な売却先をマッチング

複数台の一括売却や継続的な車両入替にも、法人向けのワンストップ体制で対応します

日中は現場に出ていて、査定の立ち会いに時間を割けない方は少なくありません

カーネクストなら書類の記入から陸運局への提出まで無料で代行してくれます

引取りのレッカー代も0円(※大型トラックの不動車や一部離島のぞく)なので、動かない1台を持て余している方こそ、試す価値があります

岩手県トラック買取業者おすすめ5選

岩手県トラック買取業者おすすめ5選

ここからは、中古トラックの販売店・買取店が集まる「トラックバンク」と「トラックサミット協議会」に掲載されている業者の中から、岩手県でトラックを売るときに候補にしたい5社を紹介します

選んだのは、岩手県内に拠点がある2社と、公式サイトで岩手県・東北6県・全国での買取や出張査定をはっきり書いている3社です

住所や営業時間、対応エリアはすべて2026年9月26日時点で各社の公式サイトを開いて確認し、確認できなかった項目は「要確認」と正直に書いています

岩手県トラック買取業者おすすめ5選

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おすすめ業者住所電話番号店休日営業時間対応エリア
リトラス 東北支店岩手県花巻市石鳥谷町好地第二地割546-10198-29-4631
0120-1069-41(買取)
土・日・祝
※事前連絡で対応可
9:00~18:00岩手県全域
(33市町村を明記)
カーズ商事盛岡営業所:岩手県盛岡市上厨川横長根81
雫石営業所:岩手県岩手郡雫石町仁佐瀬58-17
019-681-8203(盛岡)
019-681-9795(雫石)
日・祝
第2・第4土曜
9:00~17:00岩手県内
※出張範囲は要確認
グットラックshima※岩手県内に店舗なし
宮城店(宮城県名取市堀内字北竹141)が岩手県を担当
0120-4040-81(買取)
0223-36-8268(宮城店)
日・祝
※土曜は休業の場合あり
9:30~18:00青森・秋田・岩手・山形・宮城
※出張査定は全国対応
DIESEL AUTO※岩手県内に店舗なし
宮城県仙台市宮城野区新田1丁目20番15号
022-352-4211日・祝9:00~18:00日本全国
A-RAISE※岩手県内に店舗なし
宮城県仙台市宮城野区岡田字岡田前94-2
022-369-3895日・祝
年末年始
9:00~18:00(月~土)東北6県を中心に出張査定

※2026年9月26日時点の各社公式サイトの情報です(営業時間や対応エリアは変わることがあるため、申し込み前に各社へ確認してください)

リトラス 東北支店

リトラス 東北支店
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実績買取・販売実績17年
50,000台以上

→東北支店は2010年開設
対応エリア岩手県全域(33市町村を明記)
※全国47都道府県に対応(一部離島を除く)
買取対象ダンプ・アルミウイング・クレーン付・トラクタなど
メーカーを問わずトラック全般
査定料・出張費無料
現金化スピード車両と書類の受け取り後に口座へ振込
(日数は要確認)
書類手続き代行要確認
(委任状などの書類を公式でダウンロード可)
申込方法ネット査定/LINE査定/訪問査定(電話・メール)
運営会社株式会社リトラス
こんな人におすすめ岩手県内で
訪問査定
を受けたい人
公式HP公式サイト
メリット
  • 花巻市に東北支店があり、岩手県全域で無料の訪問査定に対応
  • 買い取ったトラックを自社で保有・直接販売するため、中間マージンをカットした買取を公式に掲げている
  • 査定結果は3営業日内に連絡、1台でもまとめてでも買取

岩手で多く使われるダンプや土砂禁ダンプ、アルミウイング、簡易クレーン付やトラクタの高額買取を、公式の岩手ページで明言しています

東北自動車道の花巻ICから約15分、2,000坪の展示場を持つ拠点で、公式の岩手ページには盛岡市から洋野町・一戸町まで33市町村の名前がずらりと並んでいます

定休日は土曜・日曜・祝祭日ですが、休業日でも事前に連絡すれば、できる範囲で車両確認などに対応すると公式で案内しています

振込までの日数や名義変更の代行については公式に記載がないため、査定の段階で「いつ・どうやって」を聞いておくと安心です

カーズ商事

カーズ商事
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実績創立 平成21年
12か国への輸出実績
→岩手県内の地元業者
対応エリア岩手県内(盛岡・雫石に営業所)
※出張範囲は要確認
買取対象トラック・商用車・重機・フォークリフト
(不動車・事故車・腐食車・低年式もOK)
査定料・出張費無料
現金化スピード現金または振込
(支払い確認後に車両を引き渡し)
書類手続き代行要確認
申込方法電話/FAX(24時間受付)/メールフォーム
運営会社株式会社カーズ商事
こんな人におすすめ岩手の地元業者に
相談したい人
公式HP公式サイト
メリット
  • 岩手県公安委員会の古物商許可を持つ、盛岡・雫石に営業所を構える地元の会社
  • 「他の買取り店では査定額のつかない低年式トラック」の買取を強化中と公式で明言
  • 会社のほか現場や車両の保管場所まで出張して査定・買取

車検が通らない車や車体番号が読み取りにくい車、サビ車、不動車まで、幅広く買取対象に挙げています

ザンビアやケニア、フィリピンなど12か国への輸出実績を公式に載せていて、低年式のトラックには海外に需要があるという考え方で買取をしています

仕様や装備品も査定員が細かく見て評価すると書かれているので、架装やオプションが多い車両ほど、実車を見ながら話せる地元業者の強みが生きます

出張の範囲と名義変更の代行は公式に記載がないため、沿岸部や県北から依頼するときは最初の電話で確認してください

グットラックshima(シマ商会)

グットラックshima(シマ商会)
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実績トラック買取実績
年間8,000台以上

→創立 昭和50年
対応エリア岩手県を含む東北5県(宮城店)
※出張査定・引き取りは全国対応
買取対象平ボディ・ダンプ・クレーン付・ウイング・冷凍車・トラクタなど
(低年式・過走行・事故・不動・車検切れもOK)
査定料・出張費無料
現金化スピード書類一式の受領後、約3~4営業日以内に振込
(FAQより)
書類手続き代行対応
(名義変更・抹消は最長1か月以内に完了)
申込方法ネット/電話/FAX/LINE
運営会社株式会社シマ商会
こんな人におすすめ買取件数の多い会社に
任せたい人
公式HP公式サイト
メリット
  • 年間8,000台以上の買取実績と、海外100か国以上へのネットワークを公式に掲げている
  • 車両の看板・社名の取り消しから名義変更などの書類手続きまで対応
  • 年式や走行距離だけを理由に断ることはないとFAQで明言

宮城店の公式ページで、買取対応エリアに「岩手」をはっきり書いています

宮城店は常時120台以上の在庫を並べる展示場で、岩手県内に店舗はないものの、出張査定と引き取りは全国対応・無料とFAQで案内しています

動かないトラックはレッカーの費用をあらかじめ含めて見積もりを作り、契約後に追加で費用を負担することはないとFAQで案内しているので、後から差し引かれる不安を減らせます

買取ページには「即日 現金買取」の表記もある一方、FAQでは書類受領後約3~4営業日以内の振込と書かれているため、支払いの方法と時期は査定時に聞いておきましょう

DIESEL AUTO

DIESEL AUTO
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実績設立 平成22年
→中古トラック・建設機械の買取販売
対応エリア日本全国(岩手県を含む)
買取対象商用車・中古トラック・中古建設機械
(故障車・不動車もOK)
査定料・出張費査定無料・引き取り無料
現金化スピード現金または振込
(時期は要確認)
書類手続き代行無料
(完了後に写しを送付)
申込方法電話/FAX/LINE/メールフォーム
運営会社株式会社 DIESEL AUTO
こんな人におすすめ手続きや引き取りの
費用をかけたくない
人
公式HP公式サイト
メリット
  • 査定・書類手続きの代行・引き取りがすべて無料と公式FAQに明記
  • 名義変更や抹消登録が終わったら、その写しを送付してくれる
  • 車検証をFAXかLINEで送れば、電話査定・FAX査定にも対応

「遠方のお客様もお気軽にご相談ください」と、全国対応を公式でうたっています

仙台市宮城野区に会社と展示場を持つトラック・建設機械の買取販売店で、引き取りはご指定の場所まで無料で伺うとFAQに書かれています

売ったあとに名義変更が本当に終わったのかを書面で確かめられるのは、自動車税の通知トラブルを避けるうえで心強いポイントです

支払いは現金か振込で、何日後になるかは公式に書かれていないため、見積もりをもらう段階で確認しておきましょう

A-RAISE

A-RAISE
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実績年間買取実績400台以上
→設立 平成30年
対応エリア東北6県を中心に出張査定
(その他の地域は要相談)
買取対象2tバン・4tウイング・10tウイング・冷凍車など
(低年式・過走行・事故車・不動車もOK)
査定料・出張費要確認
現金化スピード査定額に納得したら現金で支払い
書類手続き代行要確認
申込方法電話/申し込みフォーム
運営会社A-RAISE株式会社
こんな人におすすめウイング車・冷凍車を
現金で
売りたい人
公式HP公式サイト
メリット
  • 東北6県を中心に営業スタッフが出張査定に来てくれる
  • 2tバン・4tウイング・10tウイング・各冷凍車を特に高価買取中と公式で明記
  • 査定金額に納得したら現金で支払い

フォークリフトや建設機械まで買取対象で、板金塗装やレッカーでの移動も事業にしている会社です

仙台市宮城野区に拠点を置き、高年式から低年式、過走行、事故車、不動車まで幅広いトラックを買い取ると公式に書かれています

書類がそろったら代金の支払いと車両の引き渡しを行う流れなので、必要な書類を早めに準備しておくと話が早く進みます

査定料・出張費と名義変更の代行については公式に記載が見当たらないため、依頼するときに必ず確認してください

岩手でトラックを売るなら「地元の業者」と「岩手まで来てくれる業者」を並べよう

岩手でトラックを売るなら「地元の業者」と「岩手まで来てくれる業者」を並べよう

5社を見比べて「で、結局どこに頼めばいいの?」と、スマホを持ったまま手が止まっていませんか?

私の答えはシンプルで、最初から1社に絞らないことです

ここからは、なぜ地元の業者と岩手まで来てくれる業者を「並べる」のがいいのか、3つの角度からお話しします

岩手県は首都圏より広い|沿岸部や県北から売るなら最初に「出張エリア」を確認

岩手県は首都圏より広い|沿岸部や県北から売るなら最初に出張エリアを確認 海沿いの車庫で地図を広げる男性2人が驚いた表情

岩手でトラックを売るとき、最初にぶつかるのは「距離」の壁です

岩手県の公式サイトによると、岩手県の面積は15,275.04km²で、北海道に次ぐ広さがあります

埼玉・千葉・東京・神奈川の4都県を合わせた面積よりも広いと聞くと、その大きさが実感できるのではないでしょうか

【横棒比較作成】岩手県と首都圏1都3県の面積比較。岩手県:15,275.04km² / 埼玉+千葉+東京+神奈川の合計:13,570.72km² 岩手県を強調

引用元:岩手県「岩手県の面積・気候」より

首都圏がまるごと入ってしまうほどの広さに、33の市町村が県央・県南・沿岸・県北の4つのエリアに分かれて広がっています

岩手県の移住定住ポータルサイトでは、県都の盛岡市から沿岸の宮古市までは車で1時間40分と紹介されています

盛岡や花巻に拠点を置く業者が沿岸部や県北まで出張すると、往復だけでそれなりの時間がかかるということです

だからこそ、沿岸部や県北からトラックを売るなら、金額の話より先に確認しておきたいことがあります

出張査定を頼む前に確認したい3つのこと
  • 自分の市町村まで出張査定に来てもらえるか
  • 出張費や引き取り費用(レッカー代など)が無料か、見積もりに含まれているか
  • 定休日と、査定に来てもらえる日程

今回の5社でも、対応エリアの書き方はまちまちです

リトラスは岩手ページに33市町村の名前を並べ、グットラックshimaは宮城店の対応エリアに岩手を明記し、A-RAISEは「東北6県を中心に」、DIESEL AUTOは「日本全国」と書いています

「全国対応」とあっても、離島など一部の地域は相談になる場合があると書いている業者もあるので、電話1本で最初に聞いてしまいましょう

地元の業者と東北・全国対応の業者は「得意なこと」が違う

地元の業者と東北・全国対応の業者は「得意なこと」が違う トラック展示場で査定士とドライバー3人が並んだトラックを見比べて相談する

「地元の業者と全国の業者、結局どっちが高く買ってくれるの?」とよく聞かれます

正直に言うと、答えは「そのトラックと、売る時期しだい」です

どちらが上というより、そもそも得意なことが違うんです

今回紹介した5社の公式情報を、地元の2社と県外の3社に分けて並べてみます

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比べるポイント地元の2社
(リトラス 東北支店・カーズ商事)
県外の3社
(グットラックshima・DIESEL AUTO・A-RAISE)
距離・日程岩手県内に拠点があり、日程を合わせやすい岩手県内に店舗はないため、出張の範囲と日程を確認
相談のしかた実車を前に、架装や装備の話をしやすい電話・LINE・FAXなどで先に概算を聞きやすい
売り先の例自社で保有・直接販売(リトラス)
12か国への輸出実績(カーズ商事)
海外100か国以上へのネットワーク(グットラックshima)
手続きの例名義変更の代行は要確認書類手続きの代行を公式に明記(グットラックshima・DIESEL AUTO)

地元の業者の強みは、実車を前にして顔を合わせて話せることです

荷台の傷みや架装のクセ、オプションの価値など、写真や電話では伝わりにくい部分を、その場で説明できます

一方で、県外の業者には、買取件数の多さや海外の販路、書類手続きの代行など、公式にはっきり書かれた強みがあります

地元の業者なら安心なんで、1社目に来てもらったところで決めちゃおうと思ってました!

地元の安心感は大事です。でも、その金額が高いか安いかは、隣に並べる見積もりがないと分かりません。地元の1社は候補に残したまま、岩手まで来てくれる業者の金額も1〜2社そろえてから決めましょう。

口コミの星の数だけで業者を決めない

口コミの星の数だけで業者を決めない 運送会社の事務所でスマホの口コミ画面を見せながら相談する女性事務員と社長が困った表情

業者の名前で検索して、Googleマップの星の数を何度も見比べたことはありませんか?

今回の5社のうち、Googleマップで評価が表示されていた3つの拠点を見てみます

スクロールできます
業者(Googleマップの登録名)評価クチコミ件数
リトラス 東北支店2.98件
カーズ商事 雫石営業所
(盛岡の展示場を併記)
3.97件
グットラックshima宮城3.89件

※2026年9月26日に各店舗のGoogleマップを閲覧した時点の値です

見てのとおり、どの拠点もクチコミは1桁しかありません

この件数だと、たった1件の書き込みで平均点が大きく動いてしまいます

しかも、書き込んでいるのはトラックを「売った人」だけではありません

この記事のために集めた口コミ20件を読み直すと、売った人が7件、買った人が6件、整備などで利用した人が2件、残りはどちらとも読み取れない声でした

中古トラックを「買った人」の不満は、あなたがトラックを「売る」ときの金額とは別の話なんです

では、実際に売った人の声を見てみましょう

「思ったより高く車を買い取ってくれるので何度もお世話になっています。」(グットラックshima宮城で繰り返し買取を利用している人 / Googleマップのクチコミ / 2026年9月時点で約5年前の投稿)

引用元:Googleマップ「グットラックshima宮城|㈱シマ商会(トラック買取・販売)」のクチコミより

何度も利用しているということは、比べたうえで選び続けているということでしょう

一方で、こんな声もあります

「買い取れないならそういえばいいのに連絡無視とか社会人としてどうかと思います。他社に依頼したら、即日来て納得いく金額で買取して頂きました。」(カーズ商事に買取を依頼した人 / Googleマップのクチコミ / 2026年9月時点で約11か月前の投稿)

引用元:Googleマップ「㈱カーズ商事 雫石営業所」のクチコミより

連絡を待たされる時間のもどかしさは、本物だと思います

ただ、よく読むと、この人の不満は「金額」ではなく「連絡」についてです

そして、他社にも声をかけていたからこそ、すぐに納得できる相手が見つかっています

口コミから学べるのは「どこを避けるか」よりも、「比べる相手を用意しておけば、1社の対応に振り回されない」ということなんです

連絡の速さや、概算を何日で出してくれるかも、立派な比べるものさしになります

いいですか、口コミの星の数には「売った人」と「買った人」と「整備を頼んだ人」の声が混ざっています。誰の声かを分けて読んで、最後は見積もりの中身と対応の速さで決めてください。

1社だけの査定で決めると損をしやすい理由

1社だけの査定で決めると損をしやすい理由

地元の業者に見てもらって、言われた金額で決めた――それで心から納得できたなら、何も問題はありません

でも、隣に並べる金額がなかったら、その金額が高いのか安いのかは誰にも分からないんです

ここでは、1社で決めると損をしやすい理由と、その防ぎ方を具体的にお話しします

同じトラックでも業者によって金額に大きな差がつく

同じトラックでも業者によって金額に大きな差がつく 事務所の机に3社の見積書を並べて金額の差に驚く運送会社の男性2人

口コミサイトに、こんな体験が寄せられていました

「3トントラックの電話査定で、他店は40万円、廃車扱いの買取でも26万円だったのに、ある業者の提示は5万円だった」(3トントラックの売却を検討した人 / みん評への投稿 / 2025年9月11日)

引用元:みん評「トラック王国の口コミ・評判」より要約

同じ3トントラックで、5万円と40万円――実に8倍の差です

もしこの人が1社目の5万円で決めていたら、その差額にずっと気づかなかったかもしれません

同じ口コミサイトには、こんな声もありました

「他社の方がかなり査定が良かったうえに電話がしつこすぎる 知人にはとてもすすめれません。」(トラックの売却を検討した人 / みん評への投稿 / 2023年12月26日)

引用元:みん評「トラック王国の口コミ・評判」より

こうした差が生まれるのは、業者ごとに「買い取ったトラックをどこへ売るか」が違うからです

国内で売り直すのか、海外へ輸出するのか、部品として生かすのか――どの出口を持っているかで、同じ車の値段の見え方が変わります

その時期に在庫が足りない車種なのか、たくさん抱えている車種なのかでも、提示額は動きます

つまり、1社の金額は「その業者にとっての値段」でしかないんです

1社だけの金額は「高いか安いか」を測る物差しにならない

電話やネットの概算から当日下がるのを防ぐ5つの確認

電話やネットの概算から当日下がるのを防ぐ5つの確認 トラックの荷台まわりで査定士の説明に戸惑うドライバーと査定士の2人

「電話では○○万円と言われたのに、実車を見たら下がった」――トラックの売却で一番多い悔しさかもしれません

「電話で180〜200万円と言われ、現地査定を受けたところ、運搬費に30万円かかるとして170万円を提示された。相見積もりの他社は現地査定なしで200万円で確定していた」(トラックの売却で相見積もりを取った人 / みん評への投稿 / 2026年3月19日)

引用元:みん評「トラック王国の口コミ・評判」より要約

仕事を空けて時間を作ったのに、当日になって30万円を引かれる――その悔しさは、想像するだけで胃が重くなります

ただ、これは特定の業者だけで起きる話ではありません

電話の概算は、まだ現車を見ていない数字です

「どんな場合に、いくら下がるのか」「何が差し引かれるのか」を先に確認しておかないと、業者を変えても同じことが起こり得ます

この人が損をせずに済んだのは、相見積もりを取っていて、もう1社の金額が手元にあったからなんです

概算から下がるのを防ぐ5つの確認
  • 概算の前提を聞く(修復歴・下回りの錆・架装の不具合・走行距離をどう見込んだ金額か)
  • 差し引かれる費用を聞く(運搬費・引き取り費用・レッカー代・手数料など)
  • 減額の条件を書面でもらう(どんな状態なら、いくら下がるのか)
  • リサイクル料金相当額が金額に含まれているのか、別に扱われるのかを確認する
  • 支払いの方法と時期(現金か振込か、何日後か)を確認する

特に2つ目の「差し引かれる費用」は、口コミの例のように手取りを大きく左右します

今回の5社でも、出張費・査定料の無料を公式に書いている業者や、レッカー費用を見積もりに含めて契約後の追加負担はないと書いている業者がある一方、記載が見当たらない業者もあります

書いていないなら、最初に聞けばいいだけです

つまり、電話の金額そのものより「その金額が何を前提にしていて、何が引かれるのか」を先に書面で確認すればいいってことですね?

その通りです。前提と差し引く費用を確認しておけば、当日の減額にも「最初の条件と違いますよね」と言えます。確認しないまま業者を変えても、同じ目に遭うだけなんです。

古い・走行距離が多い・動かないトラックも、まず聞いてみる

古い・走行距離が多い・動かないトラックも、まず聞いてみる 早朝の車庫で年季の入ったダンプの前で査定額を聞いて喜ぶ年配の男性

「もう15年も乗ったし、どうせ値段はつかないだろう」と思い込んで、解体屋に持っていこうとしていませんか?

口コミサイトには、こんな声も寄せられています

「走行距離10万キロ超えのトラックを買取ってもらいました。年式も古いので買取は無理かもとダメもとでお願いしましたが、思ったより高く売れて驚きました。」(年式が古く走行10万km超のトラックを売却した人 / みん評への投稿 / 2020年10月20日)

引用元:みん評「トラック王国の口コミ・評判」より

「小さな運送業だったので、そこまで大きなダンプもないし、査定してもらったところでたかが知れているのではないかと思っていたのですが、親切丁寧に査定してもらい、思っていた以上の収入となり祖父母も喜んでいます。ゴミのように置いていたダンプやトラックのパーツなども査定してもらうことができ感謝しています。」(祖父母の運送業の廃業にともないトラックを売却した人 / みん評への投稿 / 2021年2月15日)

引用元:みん評「トラック王国の口コミ・評判」より

車庫の隅で眠っていたパーツにまで値がついたという話は、廃業や車両整理を考えている方には心強いのではないでしょうか

古いトラックにも値がつく背景には、国内と海外の両方の需要があります

自動車検査登録情報協会の資料によると、国内の普通貨物車の平均車齢は12.90年(2025年3月末現在)です

平均で13年近く前のトラックが、今も日本のどこかで現役で走っているということです

さらに、日本からは毎年、たくさんの中古トラックが海を渡っています

【縦棒作成】中古トラック(中古の貨物自動車)の輸出台数。2024年:199,601台 / 2025年:214,205台 2025年を強調

引用元:e-Stat「貿易統計(財務省)」の輸出統計品別表より筆者集計(2025年は確々報値)

財務省の貿易統計で「中古のもの」に分類される貨物自動車の輸出台数を数えると、2025年は214,205台で、2024年の199,601台から約7%増えていました

今回の5社でも、カーズ商事は低年式トラックの買取強化、グットラックshimaは年式や走行距離だけでは断らない、DIESEL AUTOとA-RAISEは不動車も買取対象と、それぞれ公式に書いています

もちろん、古ければ必ず高く売れるというわけではありません

値段がつくかどうかは、聞いてみるまで分からないんです

解体に回すかどうかを決めるのは、2〜3社に査定してもらってからでも遅くありません

2〜3社の見積もりを横に並べる手順

2〜3社の見積もりを横に並べる手順 事務所のテーブルで見積書を並べて比べる女性事務員と男性社長の2人が納得した表情

「何社にも頼むのは面倒そう」と感じるのは、とても自然なことです

でも、手順を決めておけば、思っているほど手間はかかりません

STEP
車検証と写真を用意する

車検証の写しと、車両の前後左右・荷台・下回り・メーターの写真をスマホで撮っておきます

架装の種類や気になる不具合も、分かる範囲でメモしておきましょう

STEP
地元の業者1社と、出張してくれる業者1〜2社に声をかける

同じ情報を、なるべく同じタイミングで伝えるのがコツです

このとき「連絡はメールかLINEで」「電話は平日の17時以降に」など、連絡手段と時間帯を最初に伝えておきましょう

STEP
書面の見積もりをもらう

金額だけでなく、差し引かれる費用、減額の条件、支払いの時期が書かれたものをもらいます

STEP
同じ条件で横に並べる

手元にいくら残るのか、いつ振り込まれるのか、名義変更はいつ終わるのかを表にして比べます

STEP
自分のタイミングで決める

「今日決めてくれたらこの金額で」と言われても、比べ終わるまで待ってもらって大丈夫です

声をかける業者を選ぶときは、古物商の許可番号もあわせて確認しておきましょう

中古の自動車を買い取って売る商売には、都道府県の公安委員会の許可が必要だと古物営業法で決められています

今回紹介した5社は、いずれも公式サイトで古物商の許可番号を公開しています

岩手のトラックならではの査定前チェック

岩手のトラックならではの査定前チェック

冬の朝、凍結防止剤で白くなったタイヤハウスを見て、ため息をついたことはありませんか?

長い冬の岩手を走ってきたトラックには、雪国ならではの「宿題」があります

ここでは、査定の前に自分でできるチェックと準備をまとめます

冬の道を走ってきたトラックは下回りの錆を見られる

冬の道を走ってきたトラックは下回りの錆を見られる 雪の残る車庫でトラックの下回りをライトで照らして確かめる整備士と運転手の2人

中古トラックを買う側の人が、口コミサイトにこんな注意を書き込んでいました

「それと東北地方の車は塩化カルシウムの
シャーシ、錆 確認が必要です」(中古トラックを購入した立場の人 / みん評への投稿 / 2025年10月1日)

引用元:みん評「トラック王国の口コミ・評判」より

買う側が東北の車の下回りを気にしている以上、買い取る業者も査定でそこをしっかり見ます

国土交通省の「道の相談室」によると、凍結防止剤の主な成分は塩化ナトリウムや塩化カルシウムです

国土交通省東北地方整備局の資料でも、管理する道路で冬のあいだ塩化ナトリウムを散布していると書かれています

雪国の車の下回りについては、こんな声もあります

「雪国で乗られたクルマの下回りは融雪剤のおかげでサビだらけです。たった2年乗っただけでもジャッキアップしてみればその違いは歴然で、乗り換えの時も査定が全然違います。」(雪国の車の事情にくわしい回答者 / Yahoo!知恵袋の回答 / 2007年2月7日)

引用元:Yahoo!知恵袋「寒い地方、雪の多い地方で乗られた中古車を買うのは、そう気にすること…」より

乗用車も含めた雪国の車全般についての声ですが、トラックも同じ道を走っています

ただし、錆があるから値段がゼロになる、というわけではありません

「サビの状態で変わりますが、普通の経年によるサビくらいかどうかは分かるので、それほどの影響は無いかと思います。穴が開きそうなほどの状態であれば、かなり下がりますが。」(車の下取りについての質問への回答者 / Yahoo!知恵袋のベストアンサー / 2024年3月1日)

引用元:Yahoo!知恵袋「車の下取りで足回りにサビがある場合どのくらい査定額が落ちますか?」より

国土交通省も、凍結防止剤が金属を腐食させるかどうかは濃度しだいで「一概に判断することができません」としています

その一方で、凍結防止剤によるフレームの腐食が原因とみられる事故の例を挙げて、点検ハンマーでたたく打音点検などで腐食を確かめるよう呼びかけています

つまり、錆の影響は「どこまで進んでいるか」しだいなんです

査定の前に下回りでやっておきたいこと
  • スマホのライトでフレーム・荷台の下・足回りを照らして、錆の場所を写真に残す
  • 気になる錆やへこみは、隠さず最初に伝える(当日の減額の理由を減らせる)
  • 錆が進む前に、売るタイミングを早めに考える

自分のトラックの状態を先に知っておけば、査定士に「この錆で下がります」と言われても、納得できる説明なのか、他社と比べるべきなのかを落ち着いて判断できます

凍結防止剤(融雪剤)ってなに?

冬の道路が凍ってスリップ事故が起きないように、道路にまく薬剤のことです

国土交通省によると、主な成分は塩化ナトリウムや塩化カルシウムで、平成2年にスパイクタイヤの使用が禁止されてからは、雪の多い地域や寒い地域で欠かせないものになっています

高速道路の案内サイトでは、雪がなくても路面の凍結を防ぐために散布することがあると紹介されています

査定の前にそろえておきたい書類と準備

査定の前にそろえておきたい書類と準備 事務所の机で車検証や印鑑証明書をそろえる女性事務員が安心した表情

査定の当日や契約のときに書類が足りず、話がいったん止まってしまうのはもったいないですよね

国土交通省の自動車検査登録総合ポータルサイトでは、売買で名義を変えるときの主な書類として、次のようなものを挙げています

名義変更で売る側が用意する主な書類
  • 自動車検査証(車検証)
  • 譲渡証明書(実印を押したもの)
  • 印鑑(登録)証明書(発行から3か月以内のもの)
  • 委任状(代理人が申請する場合・実印を押したもの)
  • 事業用自動車等連絡書(緑ナンバーなど事業用の場合)

業者によって、用意してもらう書類やひな形は少しずつ違うので、最後は依頼する業者に確認してください

書類以外にも、査定の話をスムーズに進める準備があります

  • 整備記録簿(点検や修理の履歴が分かるもの)
  • スペアキーや、架装・クレーンなどの取扱説明書
  • 荷台と運転席の片付け(私物や積みっぱなしの荷物を下ろしておく)
  • ドアや荷台の社名・看板をどうするかの相談

社名の扱いは業者に相談でき、たとえばグットラックshimaは要望があれば看板やロゴを消すとFAQで明記しています

トラック売却の手続きとお金の扱いで気をつけること

トラック売却の手続きとお金の扱いで気をつけること

金額が決まって、トラックを積車に載せたら終わり――ではありません

名義変更や税金、保険のことを知らないまま引き渡すと、翌年の春に届いた納税通知書を前に、首をかしげることになりかねません

ここからは法律や制度に関わる話なので、確認すべきポイントを整理しつつ、最終的には運輸支局や業者に確認していただく前提でお話しします

名義変更がいつ終わるのかを書面で確認する

名義変更がいつ終わるのかを書面で確認する 営業所の事務所で買取業者の担当者から書類の説明を受けてうなずく運送会社の男性

道路運送車両法では、所有者が変わったときは、新しい所有者がその日から15日以内に移転登録(名義変更)を申請しなければならないと決められています

【ステップ作成】トラック売却後の名義変更の流れ:売買契約→車両と書類の引き渡し→買取業者(新所有者)が所有者の変わった日から15日以内に移転登録を申請→名義変更の完了を書面で確認

引用元:e-Gov法令検索「道路運送車両法」(第13条)より

トラックを買取業者に売った場合、名義変更の申請をするのは新しい所有者である業者の側です

ただ、手続きが遅れて困るのは、実は売ったあなたのほうなんです

岩手県の自動車税Q&Aでは、自動車税は毎年4月1日午前0時の所有者に1年分がかかると説明し、業者に手続きを頼んだときは完了を必ず確認するよう呼びかけています

たとえば3月の終わりに売ったのに、名義変更が4月1日をまたいでしまうと、その年度の納税通知書があなたのもとに届くことになりかねません

今回の5社では、グットラックshimaが「最長1カ月以内」に名義変更か抹消登録を終えると書き、DIESEL AUTOが手続きの完了後に写しを送ると公式に書いています

ほかの業者でも「いつまでに終わるのか」「終わったら車検証の写しを送ってもらえるか」を契約の前に聞き、書面に残しておきましょう

岩手県内の普通車・トラックの登録手続きは、紫波郡矢巾町にある岩手運輸支局が窓口です

これだけは守ってください。引き渡す前に、名義変更をいつまでに終えてもらえるのかを書面で確認して、終わったら車検証の写しをもらう約束をしておくことです。

自動車税・自賠責・リサイクル料金は「売却」と「廃車」で扱いが違う

自動車税・自賠責・リサイクル料金は「売却」と「廃車」で扱いが違う 事務所で電卓と書類を前に確認する運送会社の夫婦2人が真剣な表情

「売ったら自動車税は戻ってくるんですよね?」とよく聞かれますが、ここは勘違いが多いところです

岩手県のQ&Aでは、年度の途中で名義変更しても自動車税は還付されず、月割で戻るのは抹消登録をした場合などに限られると説明されています

自賠責保険については、国土交通省のQ&Aで、車を譲るときは契約者の変更(権利の譲渡)の手続き、廃車にしたときは保険会社の窓口で解約の手続きをすると案内されています

リサイクル料金は、自動車リサイクル促進センターの説明によると、中古車として売るときに「車両価値金額+リサイクル料金相当額」を受け取るしくみです

【比較表作成】売却と廃車で変わるお金の扱い。自動車税: 売却(名義変更)=県からの還付はなし, 廃車(抹消登録)=翌月以降の分が月割で戻る / 自賠責保険: 売却(名義変更)=契約者の変更(権利の譲渡), 廃車(抹消登録)=保険会社の窓口で解約・残り1か月未満は返戻なし / リサイクル料金: 売却(名義変更)=車両価値金額+リサイクル料金相当額を受け取る(資金管理料金は除く), 廃車(抹消登録)=引取業者から使用済自動車引取証明書を受け取る

引用元:岩手県「自動車税」、国土交通省「よくあるご質問」、自動車リサイクル促進センター「リサイクル料金の支払い・受け取りの流れ」から要約

表のとおり、名義変更で売る場合は、自動車税が県から戻ってくることはありません

そのぶんを見積もりの中でどう扱っているかは業者によって違う可能性があるので、見積書で確認しておきましょう

リサイクル料金相当額が金額に含まれているのか、別に書かれているのかも、あわせて見ておくと安心です

制度や扱いは変わることもあるため、細かい点は岩手運輸支局や岩手県の県税の窓口、依頼する業者に確認してください

自動車税について、もう少しくわしく

岩手県では令和8年4月1日から、それまでの「自動車税種別割」が「自動車税」という名前に変わっています

自動車税は、毎年4月1日午前0時の所有者に、4月から翌年3月までの1年分がかかります

4月に抹消登録をした場合は、4月分の1か月分を納めることになると説明されています

ディーゼル車は最初の登録から11年、それ以外は13年を超えると、税率がおおむね15%上がります

ローンが残っているトラックは車検証の所有者欄を見る

ローンが残っているトラックは車検証の所有者欄を見る 運転席で車検証の所有者欄を指差して確かめる若い男性ドライバーが驚いた表情

車検証の「所有者」の欄を、一度見てみてください

ディーラーや信販会社の名前になっていませんか?

日本自動車購入協会(JPUC)の解説によると、ディーラーでローンを組んで買った車は、車検証の所有者がディーラー、使用者が購入者になっていることがほとんどです

これを所有権留保(=ローンを払い終えるまで、所有者の名義を売った側に残しておくしくみ)といいます

この状態で売るには所有者の書類が必要で、そのためには原則としてローンを払い終えることが求められます

ただし、買取額がローンの残りを上回るなら、買取業者が残りを精算したうえで、余ったお金を受け取ることができると説明されています

買取額が残りを下回るときも、足りない分を別に払えば手放すことはできます

車検証の所有者の欄、まだ信販会社の名前のままなんです…。

大丈夫です。まずローン会社に残りの金額を確認して、査定のときに業者へ伝えてください。買取額との差が分かれば、手元にいくら残るのかも計算できますよ。

査定の前にローン会社へ正確な残りの金額を確認しておくことが、トラブルを避けるいちばんの近道です

下取りや一括査定は損?使い分けの考え方

下取りや一括査定は損?使い分けの考え方

ここまで「並べて比べる」ことをおすすめしてきましたが、ディーラーの下取りや一括査定サイトがダメだと言いたいわけではありません

大事なのは、あなたの事情に合った使い方をすることです

それぞれが力を発揮するのは、どんな場面なのかを見ていきましょう

ディーラー下取りが向いているのはこんなとき

ディーラー下取りが向いているのはこんなとき 新車ディーラーの商談席でカタログを見ながら下取りの説明を受ける男性2人

下取り(=新しい車を買う店に、今の車を引き取ってもらうこと)には、買取にはない便利さがあります

  • 新車の納車日に合わせて、古いトラックをそのまま引き渡したい
  • 売る窓口と買う窓口を1つにまとめて、手間を減らしたい
  • トラックが1台もない日を1日も作りたくない

仕事を止められない運送業にとって、入れ替えの日程がぴったり合うことは、金額と同じくらい大事なことです

ただ、下取りの金額が高いのか安いのかは、やはり比べてみないと分かりません

下取りの金額を書面でもらい、買取業者の見積もりと並べてみるだけで、そのまま下取りに出すか、買取に出して差額を新しい車の資金に回すかを判断できます

一括査定サイトが向いているのはこんなとき

一括査定サイトが向いているのはこんなとき 運送会社の事務所で鳴り続ける電話に慌てる若い男性ドライバーと女性事務員

一括査定サイト(=1回の入力で、複数の買取業者にまとめて査定を申し込めるサービス)は、自分で業者を探す時間がない人や、とにかく多くの金額を集めたい人に向いています

一方で、申し込んだ直後から、何社もの業者から電話がかかってくることがあります

先ほど紹介した口コミにもあったように、電話の多さに疲れてしまう人も少なくありません

使うなら、申し込みの備考欄や最初の連絡で「連絡はメールで」「電話は平日の夕方以降に」と伝え、比べたい社数もあらかじめ決めておくと振り回されずに済みます

一括査定に出したら電話が鳴りやまなくて、途中から全部出るのをやめちゃいました!

…リョウさん、それだと一番高い金額を出してくれた業者の連絡まで逃しちゃいますよ?最初に「連絡はメールで」って伝えておけばよかったんです。

岩手県のトラック買取でよくある質問

岩手県のトラック買取でよくある質問

最後に、岩手県でトラックを売るときによく聞かれる質問にお答えします

沿岸部や県北でも出張査定に来てもらえますか?

業者によって対応エリアの書き方が違います

今回紹介した5社では、リトラスが公式の岩手ページで宮古市・久慈市・二戸市などを含む33市町村を対応エリアに挙げています

ほかの業者も含め、自分の市町村まで来てもらえるか、出張費がかかるかを最初の電話で確認しましょう

土日しか時間が取れないのですが、査定してもらえますか?

5社の定休日はそれぞれ違い、日曜・祝日を休みにしている業者が多くなっています

リトラスは土日祝が休業日ですが、事前に連絡すれば休業日でもできる範囲で対応すると公式で案内しています

希望の日時は早めに相談してみてください

動かないトラックや事故車でも売れますか?

カーズ商事・グットラックshima・DIESEL AUTO・A-RAISEは、不動車や事故車も買取の対象だと公式に書いています

レッカーの費用がかかるのか、見積もりに含まれるのかは業者によって違うので、先に確認してください

何台かまとめて売ることはできますか?

リトラスは「1台でもまとめてでも買取」と公式に書いています

台数が多いときは、まとめて査定してもらうと日程を合わせる手間も減らせます

ドアに社名が入ったままでも売れますか?

社名や看板の扱いは業者に相談できます

グットラックshimaは、要望があれば看板やロゴを消すとFAQで明記しています

代金はいつ受け取れますか?

支払いの方法と時期は業者ごとに違います

今回の5社では、カーズ商事・DIESEL AUTO・A-RAISEが現金での支払いに対応し、グットラックshimaは書類一式を受け取ってから約3~4営業日以内の振込とFAQに書いています

見積もりの段階で「いつ・どうやって」受け取れるのかを確認しておきましょう

トラックを売ったら、自動車税は戻ってきますか?

岩手県のQ&Aでは、年度の途中で名義変更しても自動車税は還付されないと説明しています

月割で戻るのは、抹消登録をした場合などに限られます

見積もりの中で自動車税がどう扱われているかを業者に確認し、制度の細かい点は岩手県の県税の窓口に確認してください

まとめ|岩手のトラックは「地元の業者」と「来てくれる業者」を並べて決めよう

まとめ|岩手のトラックは「地元の業者」と「来てくれる業者」を並べて決めよう

最後に、この記事のポイントを振り返ります

  • 岩手県内に拠点があるリトラス 東北支店とカーズ商事は、実車を前に相談しやすい地元の候補
  • グットラックshima・DIESEL AUTO・A-RAISEは、岩手県を含む東北・全国での買取を公式に明記
  • 岩手県は北海道に次ぐ広さなので、沿岸部や県北からは出張エリアと費用を最初に確認
  • 同じトラックでも業者で金額に大きな差がつくため、1社の金額では高いか安いか分からない
  • 概算からの減額を防ぐには、前提・差し引かれる費用・減額の条件を書面で確認
  • 名義変更の完了時期、自動車税・自賠責・リサイクル料金の扱いは運輸支局や業者に確認

岩手でトラックを売るなら、地元の業者を候補に残しながら、岩手まで来てくれる買取業者の無料査定を2〜3社横に並べるのが、いちばん損をしにくい進め方です

損をしてしまう人の多くは、電話の概算を信じて減額の条件を確かめなかった、1社の言い値でそのまま決めた、という同じ道をたどっています

逆に言えば、その道さえ避ければ、長く働いてくれたトラックを、納得できる相手に、納得できる金額で手放せます

急ぐ必要はありません

書面の見積もりがそろってから、自分のタイミングで決めれば大丈夫です

業者の名前と、比べ方と、確認することが分かった時点で、あなたはもう買い叩かれる側ではありません。あとは、比べる相手をそろえるだけです。

地元業者の金額と並べる「2社目」に|当サイトおすすめのトラック買取業者3選

地元業者の金額と並べる「2社目」に|当サイトおすすめのトラック買取業者3選 営業所の前で積車のトラックを見送り笑顔の男女2人

「地元の業者の金額と並べる相手を、どこにすればいいか分からない」という方は、当サイトがおすすめしているトラック買取業者3選から、無料査定を申し込んでみてください

2〜3社の金額が手元にそろえば、どこに売るかを落ち着いて、自分のタイミングで決められます

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