配送を終えた午後8時
車庫に停めた運転席で、スマホに「カネタグループ 評判」と打ち込んだまま、10分ほど動けませんでした
画面には★3.6という数字と、たった二行のクチコミが並んでいます
「最低な対応でした、終わってる会社です、」
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 本社」より(2026年9月4日確認)
ただ正直に言うと、そこで見ていた★3.6という数字の意味をほとんどの人が誤解しています

★3.6って、良いんですか悪いんですか…?うちの4tウイング、任せて大丈夫でしょうか。



その質問に、まだ答えられないんです。カネタグループの★は、事業所ごとに3.2から4.3までバラバラなので。まず、どの数字を見ているのかをはっきりさせるところから始めましょう。
この記事で扱うのは、北海道旭川市に本社を置くカネタグループ(株式会社 金田自動車)です
「カネタ」という社名は全国にいくつもあって、検索すると大阪の鉄工所や食品会社まで出てきます
ここで話すのは、トラックの販売・買取・整備を手がける、あの旭川のカネタグループだけです
- カネタグループの評判を、事業所ごとの数字で正確にお伝えします(全8事業所・クチコミ129件を確認)
- 良いクチコミも悪いクチコミも、原文と出典つきで並べます
- 悪いクチコミの「中身」を分類して、何についての不満なのかを切り分けます
- どんな人に向いていて、どんな人には向かないかを、はっきり書きます
- そして、評判では絶対に分からないことも、正直にお伝えします
読み終わるころには「この業者を候補に残すかどうか」「次に何をすればいいか」を自分で決められるようになっているはずです
不安が消えるわけではありません
でも、判断できる状態にはなります
カネタグループ(金田自動車)の評判は結局どうなのか【総合評価】


車両の整備の確かさとスタッフの人柄で評価される一方、担当者による対応の差と、連絡・折り返しの遅さに不満が集まっている会社
クチコミを読むかぎり、金銭面のトラブルや査定額への不満は確認できませんでした。悪い声の中身は、ほぼすべてが「人」と「連絡」の話です
この総合評価を、これから根拠つきで分解していきます
事業所ごとに★がバラバラな理由(★3.2〜4.3・全129件)


まず、実際の数字を全部並べてみましょう
| 事業所名 | マップ上の分類 | ★ | 件数 |
| 39バン・トラックショップ | 自動車販売店 | 4.3 | 6件 |
| 乗用車整備工場 | 自動車整備工場 | 3.9 | 69件 |
| トラック整備工場 旭川店 | 自動車整備工場 | 3.8 | 33件 |
| 本社 | 中古トラック販売店 | 3.6 | 9件 |
| 275トラックセンター | 自動車販売店 | 3.3 | 3件 |
| 苫小牧トラックセンター | 中古車販売業者 | 3.3 | 3件 |
| 旭川トラックセンター | 自動車販売店 | 3.2 | 6件 |
| 丸金金田商店 | 廃棄物リサイクル業 | — | クチコミなし |
この差を、目で見てもらったほうが早いと思います


引用元:Googleマップ「カネタグループ」検索結果より(2026年9月4日確認)
上と下で、差は1.1あります
ここで大事なのは、件数が3件しかない事業所の★は、1件の投稿で0.3以上動くということです
275トラックセンターと苫小牧トラックセンターは、どちらもクチコミ3件で★3.3
誰かが明日★5を1つ入れれば、この数字は3.8になります
逆に★1が1つ入れば、2.5まで落ちます
これを「評判」と呼んで判断材料にするのは、正直に言って無理があります
では、いちばん★が高い39バン・トラックショップ(★4.3)に持っていけば正解なのでしょうか
その6件を1件ずつ開いてみました
- ★5「サービスのいい店です。」(8年前)
- ★3(4年前・本文なし)
- ★4(7年前・本文なし)
- ★5(7年前・本文なし)
- ★4(7年前・本文なし)
- ★5(7年前・本文なし)
引用元:Googleマップ「カネタグループ 39バン・トラックショップ」より(2026年9月4日確認)
6件中5件は、星だけで一言も書かれていません
そして全6件が4年以上前、うち5件は7〜8年前の投稿です
8年前に対応してくれたスタッフが、今もそこにいるとは限りませんよね



じゃあ★4.3のとこに持っていけばいいんですよね! いちばん高いんだから間違いないっす!



その6件、5件は星だけで一言も書かれていません。しかも全部4年以上前です。何を根拠に4.3なのか、あなたは説明できますか。星の数は「評価の合計」であって、「評価の中身」ではないんです。


引用元:Googleマップ「カネタグループ」検索結果、カネタグループ「事業所案内」より(2026年9月4日確認)
カネタグループが向いている人・向いていない人


細かい根拠は、記事の後半で全部お見せしますが、先に結論だけ置いておきます
- 北海道(旭川・江別・苫小牧圏)に車両がある人
- 車両の状態や整備の履歴を、きちんと見たうえで値段をつけてほしい人
- 特装車・架装車・建設機械・バス・福祉車両なども、まとめて相談したい人
- 売却と同時に、代替車の購入や整備の相談先も探している人
- 査定料・出張費が無料であることを、事前に書面で確かめたい人
- 道外や、拠点から遠い地域に車両がある人
- 担当者の当たり外れを避けたい人
- 数日以内に複数社の金額を並べて、すぐ決めたい人
誤解しないでほしいのですが、下の枠に当てはまったからといって「使ってはいけない」という意味ではありません
ほとんどが、申し込みの電話で1つ質問すれば解決する項目です
そして、どちらの枠に入った人にも共通する前提が1つだけあります
1社だけで決めない、ということです
カネタグループ(金田自動車)の良い口コミ・評判


ここからは、実際のクチコミを原文で見ていきます
良い評価に共通しているキーワードは、はっきりしています
「丁寧」「親切」「安心」「正確」「迅速」の5つです
大きく3系統に分かれるので、順番に見ていきましょう
「整備が正確で仕上がりがきれい」|自社整備工場を持つ強み


いちばん具体的で、いちばん新しい声から紹介します
2026年5月、日野のヒノレンジャーを購入した方が、こう書いています
「検討から納車まで丁寧かつ迅速に対応頂きました。整備等も正確で綺麗な仕上がりです。」(トラック整備工場 札幌店で日野ヒノレンジャーを購入 / 総合評価5.0 / 2026年5月26日投稿)
引用元:グーネット「カネタグループ (株)金田自動車 トラック整備工場 札幌店のレビュー」より
Googleマップのトラック整備工場 旭川店にも、同じ方向の声があります
「親切丁寧な対応で、良い仕事していただいています!」(★5 / 最終編集4年前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 トラック整備工場 旭川店」より(2026年9月4日確認)
これは偶然ではありません
さっき見たとおり、カネタグループは自社で整備工場を複数持っていて、国の認証と指定を取っています
大型のピットも、板金塗装の工場も、架装の設備も、自分たちのものです
ここで、大事な切り分けを1つ
これは「買った人」の評価であって、「買取金額」の評価ではありません
ただ、車両の状態をきちんと見られる会社であることの裏付けにはなります
荷台のへこみも、下回りのサビも、フレームの状態も、分かる人が見てくれるということですから
「説明が丁寧で、困ったときに相談できる」|担当者の対応への評価


2番目に多いのが「説明が丁寧」という評価です
「いつも困ったら丁寧に説明していただいて助かってます!」(トラック整備工場 旭川店でスズキ スペーシアを購入 / 総合評価5.0 / 2026年2月26日投稿)
引用元:グーネット「カネタグループ(株)金田自動車 トラック整備工場 旭川店のレビュー」より
Googleマップにも、直近3か月以内にこんな声が入っています
「親切で、丁寧な対応してくれるので、助かります。」(本社 / ★4 / 3か月前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 本社」より(2026年9月4日確認)
「スタッフ皆さんも優しく対応してくれて安心出来ます。」(トラック整備工場 旭川店 / ★5 / 3年前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 トラック整備工場 旭川店」より(2026年9月4日確認)
2026年の投稿にも「丁寧」が出てくるのは、素直に良い材料です
8年前の話ではなく、今の話ですから
ただ、正直に言うと、少し引っかかるところもあります
「親切で、丁寧な対応してくれるので、助かります。」――この一文には、何をしてもらったのかが書かれていません
車検なのか、修理なのか、トラックを買ったのか、売ったのか
この引っかかりが、この記事の後半でとても大事になってきます
「車検・整備・レッカー・保険までまとめて頼める」|総合力への評価


3つ目は、いちばん情報量が多いクチコミです
「車検、タイヤ交換、オイル交換等全てお任せしていますが、安心してお任せできる信頼出来る整備工場です。金田自動車さんは、レッカー、保険等もしっかり対応してもらえますので、車で困った時はいつも電話してしまいます。ラインを使っての予約も簡単で、待たずに作業してもらえます。作業料金も某ディーラーさんよりも割と安かったですよ。」(乗用車整備工場 / ★4 / 5年前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 乗用車整備工場」より(2026年9月4日確認)
車検、タイヤ、オイル、レッカー、保険
たしかに、カネタグループは新車販売から廃車解体まで一通りそろっています
北海道の冬に車が動かなくなったとき、レッカーまで含めて1本の電話で済むのは、地味に大きい強みです
車検の予約サイトにも、同じ方向の声が2件ありました
「代車貸してくれて一日で車検終わりました!」(日産 ルークスの車検 / ★5.0 / 2024年11月9日投稿)
引用元:楽天Car車検「カネタグループ・金田自動車の車検評判・口コミ」より
さて、ここまで良い声を6件並べました
もう気づいた方もいるかもしれません
良いクチコミのほとんどが「整備」の話なんです
車検、オイル交換、納車整備、レッカー、代車
この意味は、記事の後半でもう一度、はっきりした数字と一緒に出てきます
カネタグループ(金田自動車)の悪い口コミ・評判|中身を分類すると何が見えるか


悪い評判、あります
隠しません
でも、お願いがあります
その中身を、分けて読んでください
本文が読めた否定的なクチコミを7件集めて、「何についての不満なのか」で分類しました
| 不満の中身 | 件数 |
| 担当者・従業員の対応(人による差) | 3件 |
| 連絡・折り返しが来ない | 1件 |
| 整備の質・費用のやり取り | 2件 |
| 中身が書かれていない(判断材料にならない) | 1件 |
| 買取金額そのものへの不満 | 0件 |
「査定額が安かった」「電話で聞いた金額より下げられた」といった、金額についての不満は1件も見つかりませんでした
ただし、ここは正確に言います
「見つからなかった」であって、「存在しない」という意味ではありません
それでも、悪い声の中身が「人」と「連絡」に集中しているという傾向は、はっきり出ています
最も多いのは「担当者による当たり外れ」|★1をつけた本人がそう書いている


まず、いちばん正直で、いちばん参考になるクチコミを紹介します
「毎度お世話になってます。従業員の対応がイマイチな方がちらほらいるのでガッカリです。車のメンテナンスに関しては良いと思います。客商売なので改善して貰いたいです。」(乗用車整備工場 / ★3 / 最終編集3年前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 乗用車整備工場」より(2026年9月4日確認)
ここまで正直に書いてくれるクチコミは、本当に貴重です
整備の質は良い、でも人によって対応が違う
これは「会社が全部ダメ」でも「全部良い」でもない、いちばんリアルな評価だと思います
そして、もっと決定的なのがこちらです
「先日友達がここで中古車を買い紹介されて行きました。役職の男性の人が対応してくれたのですが最悪でした!説明をしてくれるだけで腹が立ちました。そしてフロントの女の人達も大きな声で世間話。2度と行きません!友達が買った営業の人を指名すれば良かったです。」(乗用車整備工場 / ★1 / 最終編集4か月前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 乗用車整備工場」より(2026年9月4日確認)
注目してほしいのは、最後の一行です
「友達が買った営業の人を指名すれば良かったです」
★1をつけたご本人が、担当者次第だったと書いているんです
もう1件、6年前のクチコミにも同じ構造が見えます
「忙しかったのか、対応が丁寧じゃなかった。利用したくないと思いました。」(トラック整備工場 旭川店 / ★2 / 6年前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 トラック整備工場 旭川店」より(2026年9月4日確認)
この方も「忙しかったのか」と書いています
つまり、会社の体質ではなく、その日その時間の話かもしれない、と投稿者本人が感じているわけです
ここから引き出せる実践的な答えは、シンプルです
- 査定を申し込むときに、担当者の名前を必ず確認する
- 「トラックの買取を担当されている方をお願いします」と最初に伝える
- 合わないと感じたら、担当を代えてもらえるか聞いてみる



つまり、悪いクチコミは「会社が悪い」んじゃなくて、「その日その担当者が合わなかった」って読めばいいんですか?



そう読める材料が揃っています。ただし、だから安心してくださいという話ではありません。当たり外れがあるなら、外れを引いたときのために比べる相手を用意しておく。それだけの話です。
「連絡が来ない」という不満と、その確実な対策


次は、悪いクチコミの中でいちばん具体的で、いちばん再現性がありそうな1件です
「営業の女性の対応が最悪です。連絡するといって来ることはありません。しかも一度だけではありませんでした。別の方が対応した時もその女性担当者に引き継いだのか、連絡はありません。大手ディーラーで買うことをおすすめします。」(乗用車整備工場 / ★1 / 2年前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 乗用車整備工場」より(2026年9月4日確認)
連絡すると言われたまま、来ない
しかも一度ではない
これは、待たされる側にとっては本当にきついです
ただ、冷静に見てください
これは金額の話ではありません
連絡が来ない、という話です
そして、だからこそ対策できます
- 連絡手段を指定する:「日中は現場に出ているので、連絡はメールでお願いします」
- 回答期限を切る:「◯日の夕方までにご返答いただけますか」
- 形式を決める:「金額は書面(メールでも可)でいただけますか」
この3つを最初に伝えるだけで、こういう不満のほとんどは起きません
そしてもう1つ、もっと確実な保険があります
連絡が来ない業者を1社だけ抱えていると、待っている間、あなたは何もできません
だから2社目、3社目を並行して動かしておくんです
返事が来ないことに腹を立てる時間が、そもそも生まれなくなります
「最低な対応でした」の★1を、判断材料にしてはいけない理由


冒頭で紹介した、あの一文に戻ります
「最低な対応でした、終わってる会社です、」(本社 / ★1 / 1年前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 本社」より(2026年9月4日確認)
この一文を見た瞬間に電話をかけるのをやめた人、たぶん少なくないと思います
私も昔、同じことをやりました
★1のレビューだけを3回読み返して、結局その業者には連絡しなかったんです
あとで同業の先輩が、その同じ業者に売って、私の見積もりより高い金額をもらっていたと聞いたときの気まずさは、いまだに覚えています
落ち着いて、もう一度この投稿を読んでみてください
この2行には、いつ・何の用件で行って・何を言われたのかが、1つも書かれていません
金額の話なのか、連絡の話なのか、待ち時間の話なのか、それすら分かりません
誤解しないでください
この方が嘘を書いていると言いたいのではありません
本当に嫌な思いをされたのだと思います
ただ、判断材料にできる悪評と、できない悪評があるという話です
残り2件の★1も見ておきましょう
「明らかそっちが悪いのにあなたも悪いですよねって言われて、まあ半々じゃないですか?だって。でも費用は全部こっちが払えだって。2度と付き合わん」(トラック整備工場 旭川店 / ★1 / 2年前)
引用元:Googleマップ「㈱金田自動車 トラック整備工場 旭川店」より(2026年9月4日確認)
「会社で3検に出すけど整備が適当だなぁ!」(旭川トラックセンター / ★1 / 6年前)
引用元:Googleマップ「カネタグループ ㈲カネタ 旭川トラックセンター」より(2026年9月4日確認)
1件目は整備の費用を誰が持つかのやり取り、2件目は3か月点検の整備の質への不満です
悔しさは本物だと思います
でも、どちらもトラックの買取査定の話ではありません
ついでに、もう1つ知っておいてほしい仕組みがあります
この整備の費用でもめた方は、旭川トラックセンターのほうにも★1(本文なし)を投稿しています
つまり、1つの出来事で、2つの事業所の★が同時に下がっているんです
グループが事業所ごとにページを分けていると、こういうことが起きます
★の数を単純に足し算してはいけない理由が、ここにもあります
カネタグループ(金田自動車)はどんな会社か


会社として確認できることを確認しましょう
ここが確認できない業者は、評判以前の問題だからです
逆に言えば、ここさえ押さえておけば、★1のクチコミを読んでも冷静でいられます
| 項目 | 公式サイトに書かれている内容 |
| 創業 | 1952年1月(2026年で74年目) |
| 買取事業の開始 | 1978年12月「有限会社カネタ」を車輌販売・買取業として設立 |
| 従業員数 | 125名 |
| 事業所 | 10か所(旭川・江別・苫小牧) |
| 古物商許可 | 北海道公安委員会 第2100号ほか2件 |
| 整備の認証・指定 | 北海道運輸局 自動車特定整備事業 認証4件・指定3件 |
| メーカー認定 | ボルボ・トラック・ジャパン(2000年)/スカニアジャパン(2023年)のディーラー |
| リサイクル関係 | 使用済自動車の引取業・フロン類回収業・解体業・破砕業の許可を公開 |
引用元:カネタグループ「企業概要」、カネタグループ「グループ企業沿革」より(2026年9月4日確認)
ここで注目してほしいのは、古物商許可の番号を、3法人分すべて公式サイトに載せている点です
中古車やトラックを買い取る商売をするには、公安委員会の古物商許可が要ります
番号まで堂々と書いてある会社は、それだけで最低限の確認が済みます
もう1つ、整備工場としての「認証」と「指定」を取っている点も見逃せません
認証工場(=国の基準を満たして分解整備をしていい工場のこと)と、指定工場(=自社で車検の検査までできる工場のこと)を、大型・小型・架装・札幌と分けて複数持っています
これは「車の状態を自分たちで正確に見られる会社」だという意味です
ただし、ここで釘を刺しておきます
創業74年だから査定額が高い、とは言えません
会社の歴史の長さと、あなたのトラックに付く値段は、まったく別の話です
ここで確認できるのは「実在するちゃんとした会社かどうか」までで、それ以上でも以下でもありません
買取窓口はどこか(旭川・江別・苫小牧の拠点と、対応できる車種)


「カネタグループに査定を頼む」と言っても、実際にはどこに電話すればいいのか分かりにくいと思います
公式サイトの事業所案内をもとに整理しました
| 事業所 | 所在地 | 主な業務 |
| 金田自動車 本社 | 旭川市末広東1条6丁目 | 中古トラック・バス・特殊車両販売、中古トラック買取、車検・整備、架装、レッカー |
| トラック整備工場 旭川店/旭川トラックセンター | 旭川市末広東1条12丁目 | 中古トラック・バス・特殊車両販売、中古トラック買取、車検・整備、架装、レッカー |
| トラック整備工場 札幌店/275トラックセンター | 江別市角山426番地14 | 中古トラック・バス・特殊車両販売、中古トラック買取、車検・整備、架装、レッカー |
| カネタ 苫小牧トラックセンター | 苫小牧市字植苗163番地21 | 中古トラック・バス・特殊車両販売、中古トラック買取、リース・レンタル |
| カネタ 39バン・トラックショップ | 旭川市永山2条9丁目 | 中古トラック・バス・特殊車両・商用バン・福祉車両の販売・買取 |
| 乗用車整備工場 | 旭川市末広東1条6丁目 | 車検整備、新車・中古車販売、中古車買取、保険 |
| BP架装工場 | 旭川市永山北1条8丁目 | 事故車板金塗装、大型トラック・特殊車両の板金塗装、冷凍車ボデー修理 |
| 丸金金田商店 | 旭川市東鷹栖東2条2丁目 | 中古トラック部品販売・買取、古銅鉄買入、産業廃棄物の処理・再生利用 |
引用元:カネタグループ「事業所案内」より(2026年9月4日確認)
トラックの買取窓口は、本社/旭川/江別/苫小牧/永山の各拠点にあります
買取の対象として書かれているのは、トラック・バス・特殊車両・建設機械・乗用車・商用バン・福祉車両
かなり幅が広いです
中古トラックの掲載サイト側には、こんな案内も出ています
「カネタグループは北海道を拠点に5工場+5店舗にて対応しています。全国的に中古トラック・中古乗用車・中古建機等また機械類についても積極的に買取り・下取りを致しております。」(現金買取/出張査定/事故車OKの表示あり)
引用元:トラックバンク「金田自動車 旭川トラックセンター 店舗情報」より(2026年9月4日確認)
「出張査定」「現金買取」「事故車OK」と明記されているのは、判断材料としてありがたいところです
動かなくなった1台を車庫に持て余している方にとっては、相談する価値があります
公式サイトに書かれていないこと(査定料・出張エリア・書類代行)


ここからが、ちょっと大事な話です
カネタグループの公式サイトの買取ページを開くと、書かれているのは必要書類だけでした
「【売却手続きに関して】売却手続きに必要な書類としましては、車検証・自賠責保険証・所有者委任状・譲渡証・所有者の印鑑証明書となります。ご不明な点・ご質問があればお気軽にお問い合わせ下さい。」
引用元:カネタグループ「クルマ・トラックの買い取り」より(2026年9月4日確認)
必要書類が明記されているのは親切です
ただ、あなたが本当に知りたいことは、たぶんここには書かれていません
| 確認したい項目 | 公式サイトの記載 |
| 必要書類 | ◯ 明記あり |
| 出張査定の有無 | ◯ 掲載サイトに記載あり |
| 現金買取・事故車対応 | ◯ 掲載サイトに記載あり |
| 査定料は無料か | × 記載なし |
| 出張費は無料か | × 記載なし |
| 出張査定に来てもらえる範囲 | × 記載なし |
| 名義変更などの書類代行の費用 | × 記載なし |
ここは絶対に誤解しないでいただきたいのですが、記載がない=有料、ではありません
書いていないだけです
無料かもしれませんし、車両や地域によって変わるのかもしれません
だからこそ、自分で聞くしかないんです
電話をかけたら、最初にこの4つを聞いてください
- 査定料と出張費は、かかりますか?
- ◯◯市まで、出張査定に来ていただけますか?
- 名義変更の手続きは代行していただけますか? 費用はかかりますか?
- 金額は書面でいただけますか?



書いてないってことは、有料ってことですか…?



いえ、そこは決めつけないでください。書いていないだけです。だからこそ、申し込みの電話で最初に聞いてください。ここでハッキリ答えてくれるかどうか自体が、あなたにとって大きな判断材料になります。
評判を確認したら、次に金額を並べる。無料の出張査定に対応したトラック買取業者3選


ここまでで、カネタグループが「どんな会社か」は確認できました
でも、まだ決定的に足りないものが1つあります
比べる相手です
査定料と出張費が無料で、名義変更や廃車の書類手続きまで無料で代行してくれるトラック買取業者を、1〜2社だけ横に並べておいてください
それだけで、提示された金額が高いのか安いのかが、はじめて見えてきます
\ 査定比較にもどうぞ /
カネタグループ(金田自動車)が向いている人・向いていない人


ここまでの材料を全部使って、判断軸を渡します
「良い会社かどうか」ではなく、「あなたの車両と事情に合う相手かどうか」で考えてください
- 北海道(旭川・江別・苫小牧圏)に車両がある人/拠点が道内3エリアにあり、出張査定にも来やすい
- 車両の状態や整備の履歴をきちんと見てほしい人/国の認証・指定を受けた整備工場を自社で持っており、良いクチコミの中心も整備の質
- 特装車・架装車・建設機械・バス・福祉車両も相談したい人/買取対象の幅が広く、架装工場も自社にある
- 事故車・不動車も含めて相談したい人/掲載サイトに「事故車OK」の記載があり、解体・リサイクルの許可も公開している
- 売却と同時に、次の車両や整備の相談先も探している人/新車販売から廃車解体まで一通りそろっている
- 査定料・出張費が無料であることを事前に確かめたい人/公式サイトに記載がないため、電話で確認が必要
- 道外や、拠点から遠い地域に車両がある人/「全国的に買取り」の記載はあるが、出張査定の範囲は明記されていない
- 担当者の当たり外れを避けたい人/悪いクチコミの中心がここ。担当者の指名や変更をお願いできるか確認を
- 数日以内に複数社の金額を並べて決めたい人/連絡・折り返しの遅さへの不満があるため、期限を切って伝える必要あり
もう一度言いますが、下の枠に当てはまっても「使ってはいけない」ではありません
4項目とも、電話で1つ質問すれば片づく話です
逆に、ここで曖昧な答えしか返ってこなかったら、それはそれで立派な判断材料になります
ちなみに、ディーラーの下取りや一括査定サイトを全部否定するつもりもありません
新車の納車とそのまま入れ替えたいなら下取りは手間がかからないし、とにかく早く相場感をつかみたいなら一括査定も合理的な選択です
大事なのは、どの方法を選ぶにしても、金額を並べる相手を1社は用意しておくことです



いいですか。評判を調べるのは「避けるため」ではなく、「比べる相手を選ぶため」です。カネタグループを候補から外す必要はありません。ただ、隣に並べる2社目だけは、必ず用意してください。
査定を申し込む前にやる4つのこと


やることは4つだけです
どれも、電話をかける前の5分でできます
カネタグループの公式サイトに明記されている必要書類は、車検証・自賠責保険証・所有者委任状・譲渡証・所有者の印鑑証明書の5点です
ここで必ず車検証の「所有者」の欄を見てください
信販会社やディーラーの名前になっていたら、所有権留保(=ローンが残っていて、車検証の所有者欄がディーラーや信販会社のままになっている状態のこと)です
この場合は手続きが1段階増えるので、査定を頼むときに先に伝えておくと話が早く進みます
「連絡はメールで」「回答は◯日まで」「金額は書面で」の3つを、最初のひと言で伝えます
悪いクチコミで一番具体的だった「連絡が来ない」は、これでほぼ防げます
「トラックの買取を担当されている方をお願いします」と伝えて、名前を控えます
悪い評判の中心が「担当者による当たり外れ」だからこそ、ここが一番効きます
できれば同じ週、同じ条件で並べます
1社は地元の業者、1社は全国対応で出張査定に来てくれる窓口にしておくと、拠点との距離の問題も同時に片づきます
名義変更やリサイクル料金についても、簡単に触れておきます
気になる方だけ、下を開いてみてください
名義変更(移転登録)はどうなるの?
国土交通省の自動車登録ポータルサイトによると、名義変更(移転登録)は「管轄する運輸支局等への申請と書類の提出が必要」とされています
必要な書類は、ローンが残っているか、法人か個人か、住所が変わっているかなどの事情によって変わります
業者が代行してくれるかどうか、費用がかかるかどうかは会社ごとの運用によって違うため、必ず運輸支局や依頼する業者に確認してください
そして、引き渡す前に「名義変更をいつまでに完了してもらえるか」を書面で確認しておくこと
これだけは、どの業者に頼むときも守ってください
引用元:国土交通省「車を売買等により名義変更するためには」より(2026年9月4日確認)
リサイクル料金はどう扱われるの?
自動車リサイクル促進センターによると、車を手放すときは「中古車として手放すのか、それとも使用済自動車として手放すのか」という意思を、事業者に明確に伝える必要があるとされています
中古車として売却する場合は、車両価値金額とは別に、リサイクル料金相当額(資金管理料金を除く)を受け取ることになります
だからこそ、見積書で「車両の金額」と「リサイクル料金相当額」が分けて書かれているかを見てください
扱いは会社ごとの運用によって違う場合があるため、必ず業者に確認してください
引用元:公益財団法人 自動車リサイクル促進センター「リサイクル料金の支払い・受け取りの流れ」より(2026年9月4日確認)
見積書を受け取ったら必ず見る5項目


金額が出てきたら、数字だけを見ないでください
見るべきは、この5つです
- 車両の金額と、リサイクル料金相当額が分けて書かれているか
- 出張費・査定料・引き取り費用が差し引かれていないか(0円と明記されているか)
- 名義変更をいつまでに完了してもらえるか(書面での確認)
- どんな場合に、いくら減額されるのかの条件
- 見積書の有効期限
4つ目について、少しだけ補足させてください
電話で聞いた金額は、現車を見ていない数字です
これはカネタグループに限らず、どの業者でも同じ
だから「どんな場合に、いくら下がるのか」を先に聞いておくだけで、当日「そんな話は聞いていない」となるのを防げます
私も昔、電話で聞いた金額を信じて待っていて、当日「修復歴が」の一言で下げられたのを、そのまま飲んでしまったことがあります
あのときの自分は、業者選びを間違えたのではありません
金額の前提を確認する術を、知らなかっただけでした
まとめ|カネタグループ(金田自動車)の評判をどう使うか


長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました
最後に、要点だけまとめます
- カネタグループの評判は1つの★では答えられない。事業所ごとに★3.2〜4.3、合計129件で加重平均★3.8(2026年9月4日時点)
- 良い評判の中心は「整備の正確さ」「説明の丁寧さ」「対応の速さ」。国の認証・指定を受けた整備工場を自社で複数持っていることが背景にある
- 悪い評判の中心は「担当者による当たり外れ」と「連絡・折り返しの遅さ」。買取金額そのものへの不満は確認できなかった
- ★1をつけた投稿者自身が「担当者を指名すれば良かった」と書いている。会社の体質ではなく、担当者と状況の話として読むべき
- クチコミの約8割は整備工場に付いている。あなたが見ていた★の大半は、車検やオイル交換の話
- そして135件のクチコミに「トラックを売った人」の声は1件もなかった。評判からは、あなたの1台の金額は分からない
結論です
カネタグループは、”複数社を比較する前提”で使えば、有力な選択肢の一つです
特に北海道に車両があって、状態をきちんと見たうえで値段をつけてほしい方には、相談する価値があります
ただし、1社だけで決めないでください
まずは無料の出張査定と書面の見積もりを2〜3社から取って、同じ条件で横に並べる
そのうえで、自分の車両と事情に合う相手を、自分のタイミングで選んでください
それが、いちばん損をしない進め方です
急ぐ必要はありません
今日中に決めなければならない理由も、たぶんないはずです
\ 査定比較にもどうぞ /



大丈夫です。評判を「避ける材料」ではなく「比べる相手を選ぶ材料」に変えられた時点で、あなたはもう買い叩かれる側ではありません。あの★1の一文で止まっていた指を、今度は車検証を取りに行く手に使ってください。
カネタグループ(金田自動車)の評判に関するよくある質問


- カネタグループの評判は、結局★いくつですか?
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1つの数字では答えられません。Googleマップ上で8つの事業所に分かれており、★3.2〜4.3、件数は3件〜69件とバラバラです。全事業所を合計すると129件で、件数で重みをつけた平均は★3.8になります(2026年9月4日時点)。ただし、そのうち約8割は整備工場に付いたクチコミです
- 「終わってる会社」というクチコミを見ましたが、大丈夫でしょうか?
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その投稿には、いつ・何の用件で・何を言われたのかが書かれていません。金額の話なのか連絡の話なのかも分からないため、判断材料としては使えない、というのが正直なところです。本文が読めた否定的なクチコミ7件を分類すると、内訳は「担当者の対応」3件、「連絡が来ない」1件、「整備の質・費用のやり取り」2件、「中身が書かれていない」1件で、買取金額への不満は見つかりませんでした
- 北海道以外に住んでいますが、出張査定に来てもらえますか?
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中古トラックの掲載サイトには「全国的に中古トラック・中古乗用車・中古建機等また機械類についても積極的に買取り・下取りを致しております」との記載があります。ただし、出張査定に来てもらえるエリアの範囲は公式サイトに明記されていません。拠点は旭川・江別・苫小牧の3エリアなので、道外の方は必ず申し込み時に確認してください
- 査定料や出張費はかかりますか?
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公式サイトにも掲載サイトにも、査定料・出張費が無料かどうかの記載はありませんでした。記載がないだけで有料という意味ではありませんので、申し込みの電話で「査定料と出張費はかかりますか」と最初に確認してください。同時に「名義変更の代行に費用はかかるか」も聞いておくと安心です
- 名義変更やリサイクル料金はどうなりますか?
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名義変更(移転登録)は、管轄する運輸支局等への申請と書類の提出が必要です。必要書類は事情によって異なるため、国土交通省の自動車登録ポータルサイトで確認してください。リサイクル料金については、中古車として売却する場合、車両価値金額とは別にリサイクル料金相当額(資金管理料金を除く)を受け取ることになります。いずれも会社ごとの運用が関わるため、必ず運輸支局や依頼する業者に確認してください
※本記事に掲載した★の数値・クチコミ件数・公式サイトの記載内容は、すべて2026年9月4日時点で確認したものです
クチコミは日々増減し、会社の対応や条件も変わることがありますので、最新の情報はご自身でご確認ください