「ランクス 評判」と打ち込んで、検索結果を2ページ目、3ページ目までめくってみた
それでも出てくるのは、どこかで見たようなランキング記事の数行だけ
肝心の「実際に利用した人の声」が、驚くほど見当たらない
先に申し上げます
あなたの調べ方が悪いわけではありません
実際に大手の口コミサイトを開いて確認したところ、ランクスへの投稿は本当にほとんど存在していませんでした
ただ、ここで多くの方が判断を間違えます
「口コミがない=怪しい会社」と結びつけて、そこで手を止めてしまうんです

口コミがゼロってことは、誰にも使われてないヤバい会社ってことじゃないですか! 危ないから、やめときます!



その決め方、実はかなり危ないんです。トラックの買取は、乗用車と比べて売る人の数が桁違いに少ない世界です。口コミの数だけで測ると、まじめにやっている専門店ほど不利に見えてしまうんですよ。
この記事では、良い評判だけを並べるようなことはしません
弱点も、向いていない人の条件も、隠さずに書きます
そのうえで、あなたの1台にとって噛み合う相手なのかどうかを、自分の頭で判断できる状態までお連れします
- ランクスの良い評判と、気になる評判の両方
- 口コミが検索しても出てこない、本当の理由
- 口コミが少ない業者を、口コミ以外の材料で判断する方法
- ランクスが向いている人・向いていない人の具体的な条件
- 売却で損をしないための、今日からできる4ステップ
読み終わるころには、車庫の隅に停まったままのトラックに対して「どうせ値がつかない」という思い込みが消えているはずです
そして、評判を探して検索結果をめくり続けるモヤモヤした時間が、そこで終わります
トラック買取ランクスの評判は結局どうなのか【先に結論】


結論から書きます
ランクスの評判は、良い声も気になる声も、どちらも実在します
そして両方を並べてみると、ある輪郭がはっきり浮かび上がってきます
「良い会社か、悪い会社か」ではなく、「得意分野がはっきり分かれている1社」だということです
| 良い評判として挙がっていること | 気になる評判として挙がっていること |
| 他店で「値段がつかない」と言われた車両に値がついた | 第三者の口コミサイトに投稿がほとんど無い |
| 車検切れ・過走行・傷ありでも買い取ってもらえた | 年式が新しく人気のある車両は得意分野ではない |
| 名義変更が数日で終わり、車検証の写しが届いた | 解体前提の車両では廃車専門業者が上回る場合がある |
| 所有者がローン会社のままでも所有権解除まで代行してくれた | 即日での現金買取には対応していないと整理されている |
| 複数社に出したうえで、査定額が一番高かった | 沖縄県と離島は原則として対象外 |
この記事では、この表の左と右を、ひとつずつ出典つきで検証していきます
まず、評判の全体像を一番よく表していると感じた声を紹介します
ランクスの公式サイトに掲載されている、福岡県の方の声です
「この度はトラックの件でお世話になりました。驚くほどではないですが、思っていたより高く買い取ってもらえたので満足しております。複数社へ査定見積を依頼しましたが査定額も一番高くて担当者の感じも大変良かったです。」(福岡県 F様 / 平成12年式 いすゞ エルフ)
引用元:トラック買取ランクス「お客様の声」より
これは企業が自社サイトに載せている声なので、良い内容が選ばれているのは当然です
それでも私がこの一文に目を留めたのは、「驚くほどではないですが」という書き出しでした
絶賛ではないんです、あくまで等身大なんです
そしてもうひとつ、見逃してはいけない部分があります
この方は「複数社へ査定見積を依頼しました」と書いているんです
つまり、比べたうえで選んでいる
この記事の結論も、実はここに集約されます
1社の評判をどれだけ深く調べても、その金額が高いのか安いのかを測る物差しは手に入りません
まず押さえたい「ランクスは何屋か」の一行説明


ランクスを一行で言うと、こうなります
2004年創業の株式会社ランクスが運営する、海外への輸出ルートを持った中古トラックの買取店です
公式サイトには、こう書かれています
「2004年創業の株式会社ランクスが、海外輸出ネットワークを活かして中古トラックを買取。エルフ・デュトロ・キャンター・ダイナなど、小型〜中型トラックを中心に、低年式・過走行・車検切れ・事故車・不動車も無料査定します。全国対応(※沖縄・離島は条件により対応)。」
引用元:トラック買取ランクス 公式サイトより
ここから読み取れることを、整理しておきます
- 中心は小型〜中型トラック(エルフ・デュトロ・キャンター・ダイナなど)
- 低年式・過走行・車検切れ・事故車・不動車も無料査定の対象
- 強みは海外への輸出ルートを自社で持っていること
- 全国対応だが沖縄県と離島は原則として対象外
4つ目は、あとから知るとがっかりする情報なので、最初にお伝えしておきました
公式サイトの注記には、沖縄県と離島の場合でも本州・九州・四国・北海道の指定場所までの陸送費を負担すれば買取可能な場合がある、と書かれています
ただ、その費用を考えると、地元や近隣の業者を先に当たったほうが現実的でしょう
それともうひとつ、この記事で何度も出てくる言葉を先に説明させてください
荷台やクレーン、冷凍機、ウイングなど、車体の上に取り付けられた設備のことです
トラックの査定額は、この架装によって大きく変わります。同じ年式・同じ走行距離のエルフでも、平ボディとクレーン付きでは金額の桁が変わることも珍しくありません
トラック買取ランクスの良い評判・口コミ


ここからは、実際に集まっている良い評判を見ていきます
数は多くありませんが、読み込んでいくと、評価が集まっている場所にはっきりした偏りがありました
金額そのものより、「手続き」と「対応」への評価が多いんです
順番に見ていきましょう
「他店でゼロと言われた車に値がついた」


もっとも多かったのが、この系統の声でした
「ペンキとかで汚れがあったが買取してもらえた。車検切れで他店で査定ゼロだったのがいくらか査定がついた。トラック売るなら良いと思う。対応は普通に良かった。」(40代 / 男性 / ★4 / 塗装で使用していた小型トラック)
引用元:みんなの口コミ「中古トラック買取・中古車買い取り『ランクス』口コミ」より
この方は最後にこう書いています
「対応は普通に良かった」
絶賛ではなく「普通に良かった」という言い方に、私はむしろリアリティを感じました
もうひとつ、50代以上の会社経営者の方の声です
「送迎用のハイエース売却しました。走行多め傷あり車検切れでも満足する価格だったです。」(50代以上 / 男性 / ★5 / 20年落ちのハイエース)
引用元:みんなの口コミ「中古トラック買取・中古車買い取り『ランクス』口コミ」より
20年落ち、走行距離が多い、傷あり、車検切れ
普通なら「値段はつきません」と言われそうな条件が4つ揃っています
それでも金額がついたという事実は、諦めかけている方にとって意味があるはずです
実際に、ランクスが公式サイトで公開している買取実績を見てみましょう


引用元:トラック買取ランクス 公式サイト「圧倒的買取実績」より
一番下の1台に注目してください
平成21年式、走行99.7万キロの日産コンドルに、60万円がついています
走行距離が100万キロ近い車両です
ただし、ここは冷静にお読みください
これは会社が自ら公表している買取実績であり、当然ながら自社にとって説得力のある事例が選ばれている可能性があります
同じ年式・同じ走行距離でも、架装の種類、エンジンの状態、修復歴、時期の相場によって金額はまったく変わります
「すべての車両にこの金額がつく」という意味ではありません。あくまで「低年式・過走行でも値がつくことがある」という事実の裏づけとして読んでください
「名義変更が数日で終わった」「所有権解除まで代行してくれた」


金額の話より、こちらのほうが評価の数は多いくらいでした
以下は、ランクスの公式サイトに掲載されている利用者の声です
「とにかく他社より全然高かった。対応がとても丁寧で気持ち良く売却することができた。車の名義変更もすぐやってくれたようで、車を渡してから数日で車検証のコピーが届いたため驚いた。機会があればまたお願いしたい。」(長野県 A様 / 平成11年式 日野 レンジャー)
引用元:トラック買取ランクス「お客様の声」より
「車を渡してから数日で車検証のコピーが届いた」
この一文の重みが分かる方は、おそらく一度は名義変更でヒヤッとした経験がある方です
トラックを売る側にとって、本当に怖いのは金額ではありません
引き渡したあと、名義がいつまでも自分のままで放置されることです
翌年の自動車税の通知が届く、事故や違反の連絡が来る
そうなってから業者に連絡がつかなければ、後始末は自分でやることになります
もうひとつ、車検証の所有者欄がローン会社のままだったケースの声です
「今回はありがとうございました。所有者がローン会社だったのですが所有権解除の手続きも全て代行してくれ、説明も分かりやすく大変助かりました。」(東京都 有限会社T様 / 昭和60年式 いすゞ エルフ)
引用元:トラック買取ランクス「お客様の声」より
これは実務的にかなり大きな話です
車検証の所有者欄が販売会社や信販会社のままだと、自分だけでは名義変更を進められません
ここでつまずいて、話が何週間も止まってしまう方が本当に多いんです
所要日数についても、こんな声が掲載されていました
「契約から車の引き取り、代金の支払い、そして名義変更までたったの1週間で済んで、とてもスピーディーで正確で、ていねいに対応していただき、とても信頼がもてました。」(神奈川県 K様 / 平成16年式 日産 アトラス)
引用元:トラック買取ランクス「お客様の声」より
ここは正直に補足させてください
これは個別の事例であって、誰でも1週間で終わるという意味ではありません
書類の準備状況や、運輸支局の混み具合によって日数は変わります
「だいたいどのくらいで終わりますか」と、契約前に聞いておく
それだけで、引き渡し後の落ち着かない気持ちは相当減ります
「車検切れ・バッテリー上がりでも引き取りがスムーズだった」


車庫の隅に、何年も動かしていない1台がある
車検はとっくに切れて、キーをひねってもセルが回らない
その状態のまま、心のどこかで「そのうち何とかしよう」と思い続けている
そんな1台を抱えている方に、この声を紹介します
「車検が切れてからしばらく保管したままでバッテリーも上がっていましたが引取もスムーズでした。いろいろ質問が多くてすみませんでした。その都度丁寧に回答いただいて安心してお任せすることが出来ました。」(岡山県 K様 / 平成9年式 三菱 キャンター)
引用元:トラック買取ランクス「お客様の声」より
ここで、多くの方が持っている思い込みをひとつ壊させてください
「10年落ちなんて、もう古すぎる」
その感覚、たぶん乗用車の感覚です
公的な統計を見ると、トラックはまったく別の時間軸で動いています


引用元:自動車検査登録情報協会「平均車齢」、自動車検査登録情報協会「平均使用年数」より
この図の読み方を説明します
平均車齢とは、いま道路を走っている車が、登録されてから何年経っているかの平均です
平均使用年数とは、登録されてから抹消されるまでの平均の年数です
貨物車の平均使用年数は16.29年で、11年連続で過去最長を更新しています
乗用車の13.35年より、3年近く長いんです
つまり「10年落ち」は、トラックの世界では平均より若い部類ということになります
もちろん、この数字からあなたのトラックの査定額を逆算することはできません
それでも、「もう価値なんてない」と決めつけて解体費用を払う前に、一度だけ無料で見てもらう理由にはなります
トラック買取ランクスの気になる評判・弱点


ここからが本題です
正直に申し上げると、良いことだけが書いてある記事は読まないほうがいいと思っています
どんな業者にも、必ず苦手な領域があるからです
ランクスについて確認できた「気になる点」を、4つに分けて書いていきます
年式が新しく人気のある車両は、得意分野ではない


第三者の解説サイトでは、ランクスの注意点として次の3つが挙げられていました
- 新しい車・人気の車種はランクスの得意分野ではない
- 複数業者による取り合いの売り方のほうが高値になりやすい場合がある
- 口コミが少ない
「期待したほどの金額ではなかった」という声が一部で見つかる、とも記載されています
引用元:無限堂コラム「ランクスの買取は評判通り?口コミ調査でわかった7つの真実を公開」より要約
これは、かなり誠実な指摘だと思います
そして、この理由を理解すると、業者選びの考え方そのものが変わります
仕組みはこうです
年式が新しくて人気のある車両は、国内でそのまま次のお客さんに売れます。だから国内の販売網が強い業者ほど高い金額を出せます
逆に、低年式・過走行・車検切れといった車両は、国内では買い手を見つけにくい。ここで力を発揮するのが海外に売り先を持っている業者です
つまり業者の優劣ではなく、あなたのトラックと、業者の売り先が噛み合うかどうかの問題なんです
「良い会社を探す」のをやめて、「自分の車と噛み合う会社を探す」に切り替える
これだけで、業者選びの迷いは半分以下になります
廃車前提の車両では、専門業者のほうが上回るケースがある


もうひとつ、はっきり書かれていた指摘があります
「廃車専門業者との比較で買取額が劣るケースが報告されている一方、買取り額が0円と査定された車に対して値段をつけて買取りしてくれたという声もあります」
引用元:トラック買取り査定で高く売る方法「買取り査定に来てもらう『ランクス』について調べてみました。」より要約
この一文は、実は矛盾していません
同じトラックでも、売り先の業種が違えば、値段のつき方が変わるというだけの話です
解体して部品と鉄として売る業者と、車としてまるごと海外へ送る業者では、そもそも見ている部分が違います
だからこそ、ここで結論をひとつ先出しします
1社だけに見せて決めてしまうと、そのトラックの可能性を1通りしか試していないことになります
「即日で現金が欲しい」なら、ここは弱い


ここは、資金繰りに関わる大事な話です
トラック買取業者を比較しているランキング記事では、ランクスは5位として紹介されていました
そこに整理されていた項目が、判断材料としてとても分かりやすかったので引用します
「運営会社:株式会社ランクス」「対応エリア:全国対応」「創業20年 顧客満足度95.8%」「海外販路あり」「中間マージン:なし」「即日現金買取:×」
引用元:専門家の相談室「中古トラック買取おすすめ業者ランキング14選」より
最後の項目に注目してください
「即日現金買取:×」
今月の支払いが迫っていて、今日中に現金が必要という状況なら、ここは正直に弱点です
トラック買取業者の中には、査定員が現金を持参して、その場で支払いまで完結させるところもあります
資金化のスピードが最優先なら、そちらを軸に探したほうが早いでしょう
ちなみに同じ記事は、業界全般についてこうも書いています
「中古トラックの売却は必ず相見積もりをとるようにしましょう」
引用元:専門家の相談室「中古トラック買取おすすめ業者ランキング14選」より
これは特定の誰かの主張ではなく、この業界では常識に近い話です



相見積もりって、断るのが気まずいじゃないですか。1社に絞って、そこと粘り強く交渉したほうが早くないですか?



リョウさん、それだと交渉の材料がゼロですよ…。他社の見積書が1枚あるだけで、話の重みがまったく変わります。あと、査定は無料なので断っても失礼にはあたりません。
「二重査定なし」の正確な意味を読み解く


ここは、この記事でいちばん役に立つ部分かもしれません
ランクスの公式サイトのトップには、大きくこう書かれています
「二重査定はいたしません!」
ところが、同じサイトのよくある質問には、こう書かれているんです
「なお、お見積り時と実際の状態が異なる場合(例:バッテリーあがりではなくエンジン故障だった等)は再査定となりますのでご了承ください。」
引用元:トラック買取ランクス 公式サイト「よくある質問」より
矛盾しているように見えますが、そうではありません
正確に訳すと、こういう意味です
「あなたの申告が正確なら、金額は下がりません」
これは、ランクスに限った話ではありません
電話やメールでの概算は、現車を見ずに出した数字です
その前提が実物と違っていれば、どの業者でも金額は動きます
逆に言えば、減額を防ぐ方法は、たったひとつしかありません
最初に、不都合なことまで全部伝えることです
査定を頼むときに、先に伝えておくべきこと(クリックで開きます)
- エンジンのかかり方:一発でかかるか、かかりにくいか、まったくかからないか
- 異音・警告灯:走行中の音、メーター内で点きっぱなしのランプ
- 修復歴:骨格部分を直した経験があるかどうか
- 架装の不具合:クレーンが上がらない、冷凍機が効かない、ゲートが動かない等
- サビの範囲:荷台の床板、フレーム、足回り
- 走行距離の実数:メーターの数字をそのまま伝える
- 車検証の所有者欄:自分(自社)名義か、販売会社・ローン会社の名前が残っているか
この7つを最初に伝えておけば、当日になって金額が動く余地は大きく減ります
隠したところで、査定士は荷台の床板とフレームを最初に見ます
先に言ってしまったほうが、結果的に得をするんです
「ランクスの口コミが出てこない」のは、あなたの調べ方のせいではない


ここが、この記事で一番お伝えしたかった部分です
「ランクス 評判」で検索しても、実際に使った人の声にたどり着けない
その感覚は、まったく正しいんです
隠しても仕方がないので、確認した結果をそのまま書きます
買取業者の口コミが集まる大手サイトを2つ開いて、実際に確認しました
| 確認したサイト | ランクスの口コミ件数 |
| ヒカカク!(買取価格の比較サイト) | 0件(「クチコミがまだありません」と表示) |
| エキテン(店舗の口コミサイト) | 0件 |
| みんなの口コミ(minkomi.com) | 5件(平均★4.6) |
まとまった件数が確認できたのは、3つ目の1サイトだけでした
これが、あなたが検索してもたどり着けなかった理由です
では、なぜここまで少ないのでしょうか
答えは「そもそも市場が小さい」から、口コミが集まらない最大の理由なんです
その答えを、口コミのうちの1つが、はからずも語っていました
「車検切れ前だったから早く買い取り先を探してたけど普通の中古車屋はトラックを買い取りしてなかったからここを利用。めっちゃ早く買い取りしてくれたのと、5万高く買ってくれてよかった。販売ルートが確立されているようなのでトラックが人の役に立つと思ったら何だか嬉しかったな。」(30代 / 男性 / ★4 / 2024年7月投稿)
引用元:みんなの口コミ「中古トラック買取・中古車買い取り『ランクス』口コミ」より
注目していただきたいのは、金額の部分ではありません
「普通の中古車屋はトラック買い取りしてなかった」という一文です
トラックを売ろうとした瞬間、選択肢が一気に狭まる
乗用車と違い、トラック買取は口コミの母数が桁違いに小さい


感覚の話ではなく、数字で見てみましょう
一般財団法人 自動車検査登録情報協会が公表している数字です
令和7年3月末現在で、国内の貨物車の保有台数は593万9,886台
いっぽうで、乗用車の保有台数は3,868万275台です
ざっくり6倍以上の開きがあります
しかも、貨物車の多くは法人や個人事業主が所有しているものです
仕事道具を売った経験を、わざわざレビューサイトに書き込む人がどれだけいるでしょうか
取引額も大きく、感情的に星をつけて済ませられる買い物でもありません
結果として、トラック買取という市場そのものに、口コミが積み上がりにくい構造があるんです



じゃあ、口コミが100件ある会社のほうが、絶対に安心ってことですよね? 数が多いほうを選べばいいじゃないですか!



そこが落とし穴なんです。乗用車も扱う大手なら口コミは自然に増えます。でもトラック専門でやっている会社は、母数が小さいので何年やっても数が集まりません。件数で比べると、専門店ほど不利に見えてしまうんですよ。
口コミが少ない業者を、口コミ以外の材料で判断する方法


口コミが集まらない市場だと分かった以上、口コミだけで判断するのは無理があります
では、何を見ればいいのでしょうか
答えは、口コミよりも硬い材料を見ることです
口コミは書き手の主観ですが、次の5つは主観が入り込む余地がありません
- 法人としての登記情報(法人番号・設立年月日・本店所在地)
- 古物商許可番号(中古車を買い取るために法律上必要な許可)
- 代表者名と固定電話番号が公開されているか
- 料金が明示されているか(査定料・出張費・書類代行費・引き取り費)
- 減額される条件が書かれているか
この5つをランクスに当てはめると、どうなるでしょうか
ランクスの会社情報を実際に照合してみた


公式サイトと、公的な登記情報を突き合わせた結果です
| 確認項目 | 公開されている内容 |
| 社名 | 株式会社ランクス |
| 代表取締役 | 藤本 一成 |
| 設立 | 平成16年(2004年)9月21日 |
| 本店所在地 | 〒146-0083 東京都大田区千鳥2-26-2 朝日千鳥町マンション1F |
| 電話番号 | 03-5754-2347(FAX 03-5482-5588) |
| 法人番号 | 6010901016360 |
| 事業内容 | 【中古車事業】中古自動車の買取、販売、輸出 |
| 古物商許可証番号 | 東京都公安委員会 第303270608607号 |
引用元:車買取専門店RANX「会社概要」、株式会社ランクス「企業情報」、全国法人リスト「株式会社ランクスの企業詳細」より
ここまで揃っていれば、判断できることがひとつあります
少なくとも、実在して、許可を取って、20年以上営業している会社です
古物商許可というのは、中古品を売買するために都道府県公安委員会から受ける必要がある許可です
この番号を公開していない業者があったら、そちらのほうがよほど注意が必要です
ただ、ここで大事な注意をひとつ加えます
「実在する会社だ」ということと、「あなたが必ず満足できる」ということは、まったく別の話です
登記情報が確認できたのは、あくまでスタートラインに立ったという意味でしかありません
金額や条件は、このあとご説明するとおり、必ず書面で確認してください
料金と減額条件が「書いてあるか」を見る


次に見るべきは、料金の書かれ方です
ここで大事なのは「無料と書いてあるかどうか」ではありません
どこまでが無料なのかが、具体的に書いてあるかどうかです
ランクスの公式サイトには、次のように書かれています
「代行手数料無料! 書類手続きや、お車のお引き取りは全て無料で行わせていただきます。代行手数料は一切かかりません!」「二重査定はいたしません! お客様からいただいた情報に虚偽がなければ後から査定額を下げるようなことは一切ございませんのでご安心ください。」「車両代金は後払いではありません 車両代金をご確認いただいてからお引き取りします。」「還付金はお客様へ戻ってきます! 自動車税・自賠責保険の還付金が発生する場合は、対象金額をお客様へ還付いたします。」
引用元:トラック買取ランクス 公式サイトより
書かれている内容自体は、判断材料として十分に具体的です
特に「車両代金をご確認いただいてからお引き取りします」という一文は、地味ですが重要です
先に車を持っていかれてから金額を下げられる、という最悪のパターンを避ける約束だからです
ただし、ここでも冷静になってください
これらはすべて、会社が自分でサイトに書いている内容です
どの業者に頼む場合でも、実際に契約する前には、同じ内容が書面に書かれているかを必ず確かめてください



つまり、サイトに「無料」と書いてあっても、それを鵜呑みにするんじゃなくて、契約書や見積書の紙の上で同じ内容を確認する。そこまでやって、はじめて安心できるってことですね?



その通りです。サイトの文言は約束の予告編みたいなものです。本編は書面にしか載っていません。「出張費」「書類代行」「引き取り」の3つがどこまで無料に含まれるのか、これだけは紙で確認してください。
ランクスが向いている人・向いていない人


ここまでの材料を、判断できる形にまとめます


引用元:トラック買取ランクス 公式サイト、専門家の相談室「中古トラック買取おすすめ業者ランキング14選」から傾向を要約
それぞれ、もう少し具体的に見ていきます
向いているのはこんな人


次のどれかに当てはまるなら、候補に入れる価値は十分にあります
- 10年落ち以上・走行20万キロ超の小型〜中型トラックを持っている
- 車検切れ・バッテリー上がり・不動の1台が車庫に眠っている
- 他店で「値段はつきません」と言われた経験がある
- 車検証の所有者欄がローン会社のままで、手続きを丸ごと任せたい
- 金額よりも「名義変更まで確実に終わらせたい」という気持ちが強い
これらはすべて、この記事で確認してきた実績と口コミの傾向に対応しています
向いていないのはこんな人


逆に、次に当てはまる方は、別の選択肢を先に検討したほうが早いです
| 当てはまる条件 | 理由 |
| 今日・明日中に現金が必要 | 即日現金買取に対応していないと整理されている |
| 年式が新しく人気のある車両を売りたい | 国内販売網が強い業者のほうが伸びやすい |
| 車両が沖縄県・離島にある | 公式に「原則的に対象外」と明記されている |
| すでに解体前提で廃車を考えている | 廃車専門業者のほうが上回るケースが報告されている |
引用元:トラック買取ランクス 公式サイトより
ここを知らずに問い合わせて、あとから陸送費の話が出てくるとがっかりします
該当する地域の方は、最初に相談の段階で伝えておくのが確実です
【最重要】どちらに当てはまっても、1社だけで決めてはいけない理由


ここが、この記事でいちばん伝えたいことです
向いている側に当てはまった方も、向いていない側だった方も、結論は同じです
1社だけの金額には、それが高いのか安いのかを測る物差しがありません
この記事で何度も出てきたとおり、業者ごとに売り先がまったく違います
海外へ輸出する業者、国内で小売りする業者、解体して部品として流す業者
同じ1台を見せても、見ている場所も、出せる金額の理屈も違うんです
そして、忘れてはいけないことがあります
無料査定は、契約ではありません
金額を聞いて、納得できなければ断っていいんです
比べるときに見るべきなのは、提示された総額だけではありません
- ① 金額:総額ではなく、何にいくらついているのかの内訳
- ② 減額条件:どんな場合に、いくら下がるのか
- ③ 手続き代行の範囲:名義変更・抹消登録・引き取り・レッカーがどこまで無料に含まれるか
この3点が書かれた紙が3枚あれば、もう買い叩かれることはありません



いいですか、これだけは覚えておいてください。1社だけの査定額には、高いのか安いのかを測る物差しがありません。金額そのものより「比べられる状態を作ったかどうか」で、手元に残る金額は変わります。
比較の1社目に入れておきたい、査定料も出張費も無料のトラック買取業者


では実際に、何を基準に比較先を選べばいいのでしょうか
ここまでの判断軸に沿って、査定料と出張費が無料で、書類手続きの代行範囲がはっきりしている業者をまとめました
査定比較にもどうぞ


トラックの買取金額は、依頼する業者によって数十万円単位で変わる場合があります
ここでは実績の申し分ない「トラック高価買取業者3社」を厳選しました
→→表は右に動かせます→→
| 1位 トラックファイブ | 2位 トラック王国 | 3位 カーネクスト | |
| 実績 | 創業22年 年間買取13,000台以上 買取総額757億円以上 →業界トップクラス | 創業17年 顧客満足度93% | 全国13,000社以上の 販売ネットワーク |
| 対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
| 買取対象 | トラック・重機(建機) バス・バン・農機具 | トラック・バス 重機・特殊車両 | トラック全般 |
| 査定料・出張費 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 現金化スピード | 査定員が現金持参で 即日払いに対応 | 即日現金買取に対応 | 電話1本で 査定から契約まで完結 |
| 書類手続き代行 | 無料 | 対応あり | 無料 |
| 申込方法 | WEB(最短20秒) /電話 | WEB(最短30秒) /電話 | WEB(24時間) /電話 |
| こんな人におすすめ | とにかく1円でも 高く売りたい人 | 細かい要望も 聞いてほしい人 | 立ち会う時間がなく 手間なく売りたい人 |
| 公式HP | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
| 口コミ | トラックファイブ 評判をみる | トラック王国 評判をみる |
査定額は、1社ごとに全く違います。数十万円も損しないために3社査定、最低でも2社査定はしましょう
それでは1位から順に「各社の強み」と「使いどころ」を詳しく見ていきましょう
1位 年間13,000台を買い取る、創業22年の業界大手「トラックファイブ」
| 実績 | 創業22年 年間買取13,000台越 買取総額757億円以上 →業界トップクラス |
| 対応エリア | 全国 (拠点11か所) |
| 買取対象 | トラック・重機(建機)・バス・バン・農機具 |
| 査定料・出張費 | 無料 |
| 現金化スピード | 査定員が現金持参で 即日払いに対応 |
| 書類手続き代行 | 無料 |
| 申込方法 | WEB相談(最短20秒・24時間受付)/電話 |
| 運営会社 | 株式会社ZEAL.TEAM |
| こんな人におすすめ | とにかく1円でも 高く売りたい人 |
| 公式HP | 無料査定する |
| 口コミ | トラックファイブ 評判をみる |
- 直営店で中間マージンが発生せず、海外販路も持つため買取額が伸びやすい
- 年間買取13,000台以上・買取総額757億円以上という国内トップクラスの実績
- 査定員が現金を持って訪問するため、その場で即日資金化できる



低年式・不動車・故障車・事故車はもちろん、バスや農機具、発電機まで査定の対象です
他社で「値段はつきません」と言われた1台でも、トラックファイブなら買取価格がつく可能性あり!
全国対応の無料出張査定にくわえ「名義変更」や「廃車の面倒な書類手続き」もすべて無料で代行
まずは最短20秒のWEB相談で、あなたのトラックの今の相場を確かめてみてください
\ リピート率 驚異の "47.2%" 超え /
2位 顧客満足度93%を誇る、創業17年の専門店「トラック王国

」
| 実績 | 創業17年 顧客満足度93% |
| 対応エリア | 全国 |
| 買取対象 | トラック・バス・重機・特殊車両(冷凍車/タンク車など) |
| 査定料・出張費 | 無料 |
| 現金化スピード | 即日現金買取に対応 |
| 書類手続き代行 | 対応あり |
| 申込方法 | ネット査定(最短30秒・24時間受付)/電話 |
| 運営会社 | ㈱トラックオーコク |
| こんな人におすすめ | 細かい要望も 聞いてほしい人 |
| 公式HP | 無料査定する |
| 口コミ | トラック王国 評判をみる |
- 電話ヒアリング時に虚偽がなければ、現地査定で査定額を減額すること無し
- 出張査定費用が0円のため、振込額が後から目減りする心配がない
- 創業17年・顧客満足度93%を積み上げた商用車専門の買取サイト



社名ペイントの消去や「同じ県内では売らないでほしい」といった細かい要望にも応えます
トラックを手放す理由は人それぞれで、事情をくみ取ってほしい場面も少なくありません
トラック王国は要望を1つずつ聞いたうえで、運転資金づくりに直結する即日現金買取にも対応します
広告やメディアで見かけたことのある "安心感" は、初めての売却では大きな後押しになります
3位 来店0回・電話1本で完結する「カーネクスト」
| 実績 | 全国13,000社以上の 販売ネットワーク |
| 対応エリア | 全国 |
| 買取対象 | トラック全般 (低年式・過走行・事故車もOK) |
| 査定料・出張費 | 無料 (引取りのレッカー費用も0円※大型トラックの不動車や一部離島のぞく) |
| 現金化スピード | 電話1本で 査定から契約まで |
| 書類手続き代行 | 無料 |
| 申込方法 | WEB申込(24時間受付)/電話 |
| 運営会社 | ㈱カーネクスト |
| こんな人におすすめ | 立ち会う時間がなく 手間なく売りたい人 |
| 公式HP | 公式サイトを見る |
| 口コミ |
- 来店も実車査定も不要で、電話1本だけで査定から契約まで完了する
- 実店舗を持たない「オンライン完結型」で運営コスト削減し、買取価格に還元
- 全国13,000社以上の販売ネットワークから、最適な売却先をマッチング



複数台の一括売却や継続的な車両入替にも、法人向けのワンストップ体制で対応します
日中は現場に出ていて、査定の立ち会いに時間を割けない方は少なくありません
カーネクストなら書類の記入から陸運局への提出まで無料で代行してくれます
引取りのレッカー代も0円(※大型トラックの不動車や一部離島のぞく)なので、動かない1台を持て余している方こそ、試す価値があります
どこも査定は無料で、金額に納得できなければ断ることができます
今すぐ決める必要はありません
まずは書面で金額を出してもらってから、自分のタイミングで判断してください
ちなみに、トラック買取業者の中には、査定料と出張費をすべて無料にしているところや、名義変更や廃車の面倒な書類手続きを無料で代行しているところもあります
査定員が現金を持参して、その場で即日払いに対応する業者もあります
低年式・不動車・故障車・事故車はもちろん、バスや農機具、発電機まで査定の対象にしているところもありますので、対象外だと思い込んで諦める必要はありません
売却前に確認しておく書類と手続き【ここを飛ばすと話が止まる】


金額の話ばかりしてきましたが、実際に売却が止まる原因の多くは書類です
ここを先に押さえておけば、査定から入金までが驚くほどスムーズになります
自分で用意する書類・業者が用意する書類


まず、書類は大きく3つの段階に分かれます


引用元:トラック買取ランクス「必要書類|トラック売却に必要な書類一覧」より
自分で用意する書類は、次の5点が基本になります
- 自動車検査証(車検証):原本が必要。2023年1月以降の車検なら電子車検証
- 印鑑登録証明書:発行日から3ヶ月以内のもの
- 自賠責保険証明書:車検が残っている場合に必要
- リサイクル券:紛失時は自動車リサイクルシステムのサイトから預託証明書を印刷できる
- 自動車税納税証明書:最新年度分
そして、委任状と譲渡証明書は買取業者側が用意するのが一般的です
「委任状ってどこでもらうんだろう」と悩む必要はありません
印鑑証明書と同じ実印を押すだけです
必要書類は、車両の区分や運輸支局、依頼する業者によって異なります
また、制度や様式が変更されることもあります。実際に手続きを進める前には、必ず依頼先の業者や管轄の運輸支局に確認してください
査定を頼む前に、車検証の「所有者欄」だけは見ておく


今日この記事から何かひとつだけ実行するなら、これにしてください
グローブボックスから車検証を出して、「所有者」の欄を見る
そこに自分(自社)の名前があれば、話は早いです
問題は、そこにディーラーや信販会社の名前が残っている場合です
これを所有権留保といいます
ローンを完済していても、手続きをしていなければ名義はそのままになっています
この場合、所有権解除の書類がないと名義変更が進みません
実際、公式サイトの必要書類ページにも「所有者の『所有権解除書類』が必要です。事前にローン会社へご確認ください」と書かれています
先ほど紹介した東京都の有限会社T様のように、この手続きごと代行してくれる業者もあります
もうひとつ、事業用のトラックをお持ちの方への注意です
緑ナンバー(事業用)の場合、運輸支局で「事業用自動車等連絡書」の手続きが別途必要になります
ここも業者によって対応範囲が違うので、最初の相談時に確認しておくと安心です



うちの車検証、所有者の欄がまだ信販会社の名前のままなんです…。これ、査定を頼む前に自分で解除しておかないとダメですか?



先に自分で動く必要はありません。ただし「所有者欄が信販会社のままです」と最初に伝えてください。ここを黙っていると、契約後に話が止まって、両方が困ることになります。
名義変更は「引き渡して終わり」ではない


積車に載せられて、トラックが出ていく
その背中を見送って、売却は終わったと思ってしまう
でも、法律上の手続きはそこからです
国土交通省は、名義変更について次のように案内しています
「引越をして住所が変わったら変更登録の手続きを、自動車の所有者の名義が変わったら移転登録の手続きを行って下さい。」「これらの手続きを怠ると、道路運送車両法により罰金が課せられることがある他、リコールの案内(車の欠陥に関する重要な通知)、税金や保険のお知らせが届かない、といった支障が生じるおそれもあります。」
引用元:国土交通省「自動車:引越をした時、名義変更した時の手続について」より
手続き自体の流れは、こうなっています


引用元:国土交通省 自動車検査登録総合ポータルサイト「車を売買等により名義変更するためには」より
申請先は、使用の本拠の位置を管轄する運輸支局等です
平日の日中に行く必要があり、書類に不備があれば出直しになります
現場に出ている方にとって、これは相当な負担でしょう
だからこそ、業者選びのときにこの2つを必ず確認してください
- 名義変更まで無料で代行してくれるのか(代行料・登録手数料・印紙代を含むか)
- 完了したことを、どうやって知らせてくれるのか(新しい車検証の写しが届くか)
なお、自動車税や自賠責保険の還付、リサイクル料金の扱いは、売却の時期や契約内容、各社の運用によって変わります
この記事で金額や条件を断定することはできません
必ず、依頼する業者と管轄の運輸支局に確認してください
トラック売却で損をする人に共通する6つのパターン


ランクスの話から少し離れて、業界全体の話をさせてください
売却で損をしてしまう方には、驚くほどはっきりした共通点があります
6つに整理しました
- ① 付き合いのあるディーラーの下取り1社だけの金額を「これが相場」だと思い込んでいる
- ② 「そのうち売ろう」と車庫に置いたまま、年式と走行距離だけが進んでいる
- ③ 低年式・過走行・不動車は値がつかないと思い込み、費用を払って処分してしまう
- ④ 提示された「総額」だけを比べ、出張査定費・書類代行・レッカー代が別料金だと契約後に知る
- ⑤ 広告の高額査定の数字だけを見て、実車査定でどんな場合に減額されるのかを確認していない
- ⑥ ローンやリースの残債・所有権留保を確認しておらず、話が進んでから手続きが止まる
誤解のないように書いておきますが、ディーラーの下取りが悪いわけではありません
新車の納車と同時に入れ替えたい場合や、とにかく手間をかけたくない場合には、下取りは十分に合理的な選択肢です
一括査定サイトも同じで、短時間で複数社に声をかけたい方には向いています
問題なのは、比べないまま「これが相場だ」と思い込んでしまうことだけなんです
相場を1つの数字で語れない理由


「トラックの相場っていくらですか」とよく聞かれます
正直に言うと、車種名と年式だけでは答えようがありません
理由は、架装です
実際に、1社が公表している目安額を見てみましょう


引用元:トラック買取ランクス「いすゞエルフ買取相場」(相場データ更新日 2026年8月9日)より
同じ「2007年以前のいすゞエルフ」でも、平ボディは25〜55万円、クレーン付きは50〜120万円
上限で見ると、2倍以上の開きがあります
同社も「クレーンの段数・冷凍機の温度帯・パワーゲートの有無など架装と装備で査定額は大きく変わります」と書いています
念のため補足しますが、これは1社が公表している目安額であって、業界共通の確定した相場ではありません
この表だけで、あなたのトラックの査定額を決めることもできません
それでも、「相場は1つの数字では語れない」という感覚だけは掴んでいただけたはずです
なぜ低年式・過走行のトラックに値がつくのか


ここまで読んで、こう思った方がいるかもしれません
「20年落ちで走行60万キロのトラックを、いったい誰が買うんだ」
答えは、日本の外にあります


引用元:財務省「貿易統計」をまとめたリセバ総研「2025年の貿易統計が発表:中古車輸出先で地域別首位はアフリカ、国別首位は中東UAEに」より
2025年の中古乗用車の輸出台数は、149万0242台にのぼりました
前年比では9.3%増です
行き先はアフリカが37万8385台で最多、次いでアジアが31万0006台、中東が22万4042台でした
ひとつ、正確を期すために書いておきます
この数字は中古乗用車の統計であって、トラックだけの台数ではありません
それでも、日本の中古車が海外でどれだけ求められているかの規模感は伝わるはずです
日本では「もう古い」とされる車両でも、道路事情や整備環境の違う国では、まだ十分に働けます
傷やへこみも、現地では減点材料になりにくい
だから、海外に売り先を持っている業者は、国内では値がつかない車両にも金額を出せるわけです
ここで、脅すようなことは一切書きません
「今売らないと大暴落する」なんてことは、誰にも分かりません
ただ、年式と走行距離だけは、置いておくだけで確実に進みます
今日からできる、損をしないための4ステップ


ここまでの内容を、今日の行動に落とし込みます
難しいことは何ひとつありません
所有者が自分(自社)名義か、販売会社やローン会社の名前が残っているかを見ます
ついでに、初度登録年月・型式・車台番号もメモしておくと、査定の依頼が一気に早くなります
走行距離の実数、架装の種類と不具合、エンジンのかかり方、警告灯、サビの範囲
不都合な情報ほど、先に伝えたほうが結果的に得をします。当日の減額は、ここを隠したときに起こるからです
いきなり何社も回る必要はありません。まず1件で構いません
無料査定は契約ではないので、金額に納得できなければ断って大丈夫です
比べるのは「金額の内訳」「減額される条件」「手続き代行の範囲」の3点です
この3点が書かれた紙が並んだ瞬間、あなたの1台に初めて物差しがつきます
繰り返しますが、今すぐ契約する必要はまったくありません
金額を知ってから、自分のタイミングで決めればいいだけです



売却に「とりあえず」は一番危険です。あるのは「今の金額を知ってから動いたかどうか」だけです。知ってしまえば、あとはご自分のペースで大丈夫ですよ。
トラック買取ランクスの評判に関するよくある質問


- 怪しい会社ではないですか?
-
法人番号(6010901016360)、古物商許可証番号(東京都公安委員会 第303270608607号)、代表者名、固定電話番号がすべて公開されており、2004年設立の会社であることが公的な情報から確認できます
ただし「実在する会社である」ことと「あなたが必ず満足できる」ことは別の話です。金額や条件は必ず書面で確認してください
- サイトによって住所が違うのはなぜですか?
-
2023年8月17日に本店を東京都世田谷区奥沢から東京都大田区千鳥へ移転しているためです。古い住所を掲載したまま更新されていない比較サイトが残っているだけで、登記上は整合しています
- 査定を頼んだら、断れなくなりませんか?
-
公式サイトには「もし査定額にご納得いただけない場合は、もちろんご契約いただかなくて大丈夫です」と明記されています
無料査定は契約ではありません。金額を知るための行動だと考えてください
- 査定料や出張費はかかりますか?
-
公式サイトには「査定料や出張料を請求するようなことは一切ございません」と記載されています
他社と比較する際も、この2つが無料かどうかは必ず先に確認してください。金額の比較が成り立たなくなります
- 当日になって金額を下げられませんか?
-
「お客様からいただいた情報に虚偽がなければ後から査定額を下げるようなことは一切ございません」とされています
ただし同じサイトに「お見積り時と実際の状態が異なる場合は再査定となります」とも書かれています。つまり申告が正確であれば下がらないという意味です
- 沖縄や離島でも売れますか?
-
原則として対象外です。本州・九州・四国・北海道の指定場所までの陸送費を負担すれば買取可能な場合があると記載されていますが、費用を考えると地元の業者を先に当たったほうが現実的でしょう
- 名義変更はやってもらえますか?費用は?
-
公式サイトには「代行料・登録手数料は一切不要で、印紙代も弊社が負担いたします」と記載されています
ただし代行の範囲は業者ごとに違います。契約前に、書面でどこまで含まれるかを必ず確認してください
- どのくらいの期間で終わりますか?
-
公式サイトには「契約から車の引き取り、代金の支払い、そして名義変更までたったの1週間で済んだ」という利用者の声が掲載されています
ただしこれは個別の事例です。書類の準備状況や運輸支局の混み具合で変わるため、契約前に目安を聞いておくことをおすすめします
- 口コミが少ないのはなぜですか?
-
トラック買取は、乗用車と比べて売る人の母数が桁違いに小さい市場だからです
貨物車の保有台数は約594万台、乗用車は約3,868万台(令和7年3月末現在)。さらに売り手の多くが法人や個人事業主で、レビューを投稿する習慣も薄いため、口コミが積み上がりにくい構造があります
まとめ|評判を調べる時間を、無料査定を1件出す時間に変える


最後に、この記事の結論を3つにまとめます
- ① 口コミが少ない業者は、登記情報・古物商許可・料金の明示という「口コミより硬い材料」で判断する
- ② 業者に良し悪しはない。あるのは得意分野との噛み合わせだけ。自分の車両の条件と照らし合わせる
- ③ 無料査定を複数社から取り、金額の内訳・減額条件・手続き代行の範囲を書面で並べて比べる
評判は、良い声も気になる声も、どちらも実在していました
それは特定の1社だけの話ではなく、トラック買取という業界そのものが抱えている構造でもあります
口コミの数が少ないのは、市場が小さいから
金額に差が出るのは、業者ごとに売り先が違うから
だから、1社を深く調べ続けるより、2社目・3社目の金額を並べたほうが、答えは早く出ます
そして「あとから相場を知って後悔した」を経験せずに済んだ方の多くが、この順番で動いていました
車庫の隅で埃をかぶった1台を見るたびに、スマホで検索してしまう
その時間を、査定を1件申し込む時間に変えてみてください
大丈夫です、20年落ちで走行距離が60万キロを超えた1台にも、買い手を探せる相手に当たれば値がつくんですから
最初の1社目に選びたい、出張査定と書類代行が無料のトラック買取業者3選


最後に、比較の1社目として「金額の物差し」を作るのに向いている業者をまとめておきます
どこも査定は無料で、断ることもできます
査定比較にもどうぞ


トラックの買取金額は、依頼する業者によって数十万円単位で変わる場合があります
ここでは実績の申し分ない「トラック高価買取業者3社」を厳選しました
→→表は右に動かせます→→
| 1位 トラックファイブ | 2位 トラック王国 | 3位 カーネクスト | |
| 実績 | 創業22年 年間買取13,000台以上 買取総額757億円以上 →業界トップクラス | 創業17年 顧客満足度93% | 全国13,000社以上の 販売ネットワーク |
| 対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
| 買取対象 | トラック・重機(建機) バス・バン・農機具 | トラック・バス 重機・特殊車両 | トラック全般 |
| 査定料・出張費 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 現金化スピード | 査定員が現金持参で 即日払いに対応 | 即日現金買取に対応 | 電話1本で 査定から契約まで完結 |
| 書類手続き代行 | 無料 | 対応あり | 無料 |
| 申込方法 | WEB(最短20秒) /電話 | WEB(最短30秒) /電話 | WEB(24時間) /電話 |
| こんな人におすすめ | とにかく1円でも 高く売りたい人 | 細かい要望も 聞いてほしい人 | 立ち会う時間がなく 手間なく売りたい人 |
| 公式HP | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
| 口コミ | トラックファイブ 評判をみる | トラック王国 評判をみる |
査定額は、1社ごとに全く違います。数十万円も損しないために3社査定、最低でも2社査定はしましょう
それでは1位から順に「各社の強み」と「使いどころ」を詳しく見ていきましょう
1位 年間13,000台を買い取る、創業22年の業界大手「トラックファイブ」
| 実績 | 創業22年 年間買取13,000台越 買取総額757億円以上 →業界トップクラス |
| 対応エリア | 全国 (拠点11か所) |
| 買取対象 | トラック・重機(建機)・バス・バン・農機具 |
| 査定料・出張費 | 無料 |
| 現金化スピード | 査定員が現金持参で 即日払いに対応 |
| 書類手続き代行 | 無料 |
| 申込方法 | WEB相談(最短20秒・24時間受付)/電話 |
| 運営会社 | 株式会社ZEAL.TEAM |
| こんな人におすすめ | とにかく1円でも 高く売りたい人 |
| 公式HP | 無料査定する |
| 口コミ | トラックファイブ 評判をみる |
- 直営店で中間マージンが発生せず、海外販路も持つため買取額が伸びやすい
- 年間買取13,000台以上・買取総額757億円以上という国内トップクラスの実績
- 査定員が現金を持って訪問するため、その場で即日資金化できる



低年式・不動車・故障車・事故車はもちろん、バスや農機具、発電機まで査定の対象です
他社で「値段はつきません」と言われた1台でも、トラックファイブなら買取価格がつく可能性あり!
全国対応の無料出張査定にくわえ「名義変更」や「廃車の面倒な書類手続き」もすべて無料で代行
まずは最短20秒のWEB相談で、あなたのトラックの今の相場を確かめてみてください
\ リピート率 驚異の "47.2%" 超え /
2位 顧客満足度93%を誇る、創業17年の専門店「トラック王国

」
| 実績 | 創業17年 顧客満足度93% |
| 対応エリア | 全国 |
| 買取対象 | トラック・バス・重機・特殊車両(冷凍車/タンク車など) |
| 査定料・出張費 | 無料 |
| 現金化スピード | 即日現金買取に対応 |
| 書類手続き代行 | 対応あり |
| 申込方法 | ネット査定(最短30秒・24時間受付)/電話 |
| 運営会社 | ㈱トラックオーコク |
| こんな人におすすめ | 細かい要望も 聞いてほしい人 |
| 公式HP | 無料査定する |
| 口コミ | トラック王国 評判をみる |
- 電話ヒアリング時に虚偽がなければ、現地査定で査定額を減額すること無し
- 出張査定費用が0円のため、振込額が後から目減りする心配がない
- 創業17年・顧客満足度93%を積み上げた商用車専門の買取サイト



社名ペイントの消去や「同じ県内では売らないでほしい」といった細かい要望にも応えます
トラックを手放す理由は人それぞれで、事情をくみ取ってほしい場面も少なくありません
トラック王国は要望を1つずつ聞いたうえで、運転資金づくりに直結する即日現金買取にも対応します
広告やメディアで見かけたことのある "安心感" は、初めての売却では大きな後押しになります
3位 来店0回・電話1本で完結する「カーネクスト」
| 実績 | 全国13,000社以上の 販売ネットワーク |
| 対応エリア | 全国 |
| 買取対象 | トラック全般 (低年式・過走行・事故車もOK) |
| 査定料・出張費 | 無料 (引取りのレッカー費用も0円※大型トラックの不動車や一部離島のぞく) |
| 現金化スピード | 電話1本で 査定から契約まで |
| 書類手続き代行 | 無料 |
| 申込方法 | WEB申込(24時間受付)/電話 |
| 運営会社 | ㈱カーネクスト |
| こんな人におすすめ | 立ち会う時間がなく 手間なく売りたい人 |
| 公式HP | 公式サイトを見る |
| 口コミ |
- 来店も実車査定も不要で、電話1本だけで査定から契約まで完了する
- 実店舗を持たない「オンライン完結型」で運営コスト削減し、買取価格に還元
- 全国13,000社以上の販売ネットワークから、最適な売却先をマッチング



複数台の一括売却や継続的な車両入替にも、法人向けのワンストップ体制で対応します
日中は現場に出ていて、査定の立ち会いに時間を割けない方は少なくありません
カーネクストなら書類の記入から陸運局への提出まで無料で代行してくれます
引取りのレッカー代も0円(※大型トラックの不動車や一部離島のぞく)なので、動かない1台を持て余している方こそ、試す価値があります
まずは1件です
それだけで、あなたの1台に初めて「金額」という形がつきます
そこから先は、ご自分のペースで大丈夫です
